gooリサーチとプレジデント編集部の共同調査によると、
70〜74歳を対象にアンケートを行った結果
「リタイア前にやっておけば良かったと思う後悔」の第1位は、なんと
「歯の定期検診をしておけばよかった」ということが判明しました。
つまり、老後になって、いざ歯が抜けてしまうと、
自分の歯ではなく入れ歯で食事をしなければならなくなります。
そうすると食事の美味しさが半減してしまうのです。
そのとき、「若いときに◯✕しておけば良かった」等と後悔しても遅いのです。
食事が美味しく感じることができない人生なんて・・・考えただけでゾッとします。
また歯を失った人の平均寿命は短く、歯の存在は人間の生命をも左右します。
といった事に気付かされる重要なアンケートなのですが・・・
私はこのアンケート結果には不満です。
不満のポイントは”選択肢が悪い”のか、”まとめ方が悪い”のか判りませんが
読者をミスリードするものです。
具体的に言うと
「歯の定期検診をしておけばよかった」≠「歯を失うことは無い」だからです。
このアンケートを読んだ人が「定期検診に行こう」と思ってくれたら、
それは願わしいことです。
しかし「定期検診に行く」ことで「口腔ケアレベルが上がる」とは限らない。
大局的に物事を捉えるなら、「口腔ケアレベルを上げる」ことが最終目標です。
よって後悔するなら
・歯周病の事をもっと知っておくべきだった
・歯周病対策を目的とした正しいケアを身につけるべきだった
・歯周病対策に向いたケアグッズを取り入れるべきだった。
なのです。
そし読者が有るべき姿は
・若いうちから歯周病を認識し、来るべき時に備えるべき
・歯周病にならない、進行させない術を知るべき
・インプラントが有るからなどと安易な方法に逃げないで欲しい
のです。
いくらお金と時間を費やして口腔ケアを行ったとしても、
それが、歯周病対策になっていなければ何の意味も有りません。
歯周病の正しい口腔ケアについては、後日書きたいと思います。