自分の口臭って、とても気になりますよね?

 

けれど、案外誰も口臭には触れてくれない。

それは日本人が”恥の文化”だから、例え近親者でも

”恥に該当する部分”には触れない傾向に有ります。

まして他人であれば更に触れることは無いでしょう。

では我々大人はどうしたら自分の口臭に気づくことができるのでしょうか?

 

①自分で調べる

 巷で紹介されている方法は、

 コップに自分の呼気を溜め、しばらくしてから臭いを嗅ぐ方法です。

 しかし欠点としては”絶対値が判りにくい”点です。

 強烈な口臭を放っている人は、その臭いに慣れているので、

 つい口臭に鈍感になりがちです。

 

②家族、パートナーに聞く

 身近な人ほど指摘してくれる可能性は高いのですが、この方法の最大の欠点は、

 その人も口臭が強い場合には、貴方の口臭に気付こことができません。

 

③日常、話し相手のジェスチャーで自分の口臭を疑う事ができます。

 知人や友人、同僚に”よくガムやタブレットを勧められる”場合

 また会話の際に、相手が”手で鼻を覆うジェスチャー”をする場合

 相手が会話を早めに切り上げようとする場合

 相手が会話中に顔をそむける場合

 などが要注意なサインなので、気をつけましょう。

 

④外国人に聞く

この点、外国人は相手の口臭をズバリと指摘します。

指摘の仕方は「貴方のお口の将来が心配」と指摘してくれるそうです。

しかし、周囲にそんな便利な人がいない場合には③がおすすめです。

 

⑤子供に聞く

日本人でも天真爛漫な子供は、悪びれる事無く大人の口臭を指摘します。

「おじいちゃん、お口臭〜い」ってCM見たことありますよね?

うちの子供も例外なく指摘してくれます。

いつどこで他人に指摘してるんじゃないか?とドキドキしていますが・・・

けどそんな子供も日本で育てば、思春期頃にはすっかり恥の文化を学び

口臭を指摘しない大人に変貌を遂げます。

 

⑥口臭外来に行く

口臭外来では、歯科医が臭いの強度を判定してくれるだけでなく、

呼気分析を行ってくれるので、どんな種類の口臭なのがを判定してくれます。

 

⑦パートナーがキスしてくれない場合、拒まれる場合

悲しいけれど、それは口臭がキツイか?愛情が冷めた場合です。

そのどちらかを見極めるのは非常に困難を極めます。

 

以上を参考に、自分の口臭をチェックしてくださいね。