歯科ではなく、外科などの医療で

セカンドオピニオンという言葉をよく聞くと思います。

 

セカンドオピニオンは1人の医師の意見を聞くだけではなく、

別の医師の見解も聞くことにより、

より正しい医療を受けるために必要なことです。

 

 

私個人の意見ではありますが、

セカンドオピニオンの目的が外科と歯科では大きく異なると考えます。

外科:(病気の見逃し、見立て間違い)診察ミスを防ぐ目的

歯科:必要のない治療を防ぐ目的

なのです。

さらに、歯科こそセカンドオピニオンが必要だと考えます。

 

理由としては、

・私個人、今までにとんでもない歯科医(複数)に遭遇してきた

・私もセカンドオピニオンで救われたケースが2例有る

・その確率は50%

 (私が5年以内に受診した4歯科医中、2歯科医はとんでもない医師)

・その歯科医達は、必要もない治療を勧めてくる

・その歯科医たちは十分なインフォームドコンセントを行わない

 (患者の無知を悪用している)

・その歯科医たちは、患者に考える暇を与えず即断を迫る

・セカンドオピニオンを受ければ必要な治療であるかは判別可能

自由診療の必要性についてもセカンドオピニオンで確認すべき

 (なんかにつけ自由診療を勧める歯科医も居るので要注意)

つまり巷の歯科医の中に高確率でとんでもない歯科医が紛れているからです。

 

傾向と対策

とんでもない歯科医に出会わないのが一番ですが、

歯科医院の外観でヤブ医者かどうかは判りません。

もしも運悪く出会ってしまったときの回避方法を紹介します。

それは、セカンドオピニオンを受ける為の切り返し術です。

そう、しつこい医師の勧誘を遮断する必要があるのです。

 

私の場合の決め台詞は「私の父は歯科医なので、父に相談します」で

その場を乗り切り(しつこい医師をシャットアウト)

別の医師へ受診するチャンスを生み出します。

親戚家族を総動員して架空の歯科医を擁立してくださいね!(笑)