さぁて 明日ですねWBA・WBC世界S・ウエルター級王座統一戦
フロイド・メイウエザーVSサウル・アルバレス
現在の最強決戦と言われてますが まぁ そうでしょうな
メイウエザー言わずと知れた嫌われ者
いや ファンの皆さんすみませんね でも事実ですからご容赦のほどを
史上最強にして最高のきらわれものそれがメイウエザーですから

自らもそれに徹してニックネームを「マネー」(金の亡者)に
かえましたもんね まぁ その前の「プリティボーイ」がカッコイイとも
思いませんが ともかく多くのボクシングファンが
誰かぶっ倒してくれ と思っているのがメイウエザーです

今回白羽の矢が立ったのが サウル・アルバレス
若干23歳なれど すでに世界のスーパースターの仲間入りを
はたしているメキシカンです こちらは世界のファンから愛されてます
私も大好きです 正面撃破どんな相手でも真っ向勝負で
相手を倒しにいきます まさにメイウエザーとは
正反対の王者らしい王者です

さて しかし 明日 このアルバレスのパンチが
あのメイウエザーにあたるのか!
残念ながら 確立は非常に低いと思われます
なんせメイウエザーですからね すでに5階級制覇しながら
無敗 17年間ずっとチャンピオンで今だにピンチにおちいった試合がない
全盛期のマルガリートやパッキャオから逃げたとはいへ
各階級の王者をことごとく退けているのですからね
あの防御感とスピード パンチの一瞬の当て感
まさに芸術品ですね 悔しいけどありゃあね

ではどうすればアルバレスがメイウエザーを崩せるのか?
今まで伝説のチャンピオンが敗れた試合は
多くの場合 若きラフファイターを相手にした時でした
アリVSスピンクス シュガーレイレナードVSテリーノリス
そしてアリュゲリョVSプライヤー 彼らの共通項は
若くて体力とスピードにまさり怖いもの知らず でしょう

では23歳のアルバレス 体力は確かに36歳のメイウエザーより上です
ハートも強い でもスピードは…
スピードでメイウエザーに勝る者はいません
リングを動きまわるスピードではなく
ボクシングに必要な一瞬のスピードという意味で彼がベスト
まさに史上最高です

では今までメイウエザーを苦戦させたボクサーは?
ホセ・ルイス・カスティージョとデラホーヤでしょう
どちらも攻めました たとえ当たらなくても ロープ際に
押し込んでパンチを出し続けた あたりませんでしたが…
メイウエザーにクリーンヒットさせたのはモズリーのあの一発だけじゃ
ないですか ストレートで膝をおられたメイウエザーは
その後 わざとノーガードでモズリーを挑発し 全てのパンチを
かわしてみせましたな モズリーには残念ながら二の矢がありませんでした
ホンッッットに 空恐ろしいですなメイウエザーは

ではでは どうすればアルバレスは勝てるのか
消耗戦に持ち込んでの体力勝負!これしかないのではないか
と 思うのですよ ワンツーからシャープなフックの連打で前へ出る
もちろん打ち終わりに細心の注意をはらわねばなりません
「後の先」を簡単にとってしまいますからメイウエザーは
そしてロープ際に押し込んで コーナーから出さない
非常にむつかしいですが体力勝負の消耗戦に持ち込んで
後半に反応の鈍くなったメイウエザーへパンチを叩き込む
うん ホントこれしかないと思うであります

…え?そんなのあたりまえじゃないか ええ そうですよ
…え?どのパンチがあたるんだ?知りませんよ そんなこと
あたったこと ないんですから メイウエザーには
とにかくですね
メイウエザーがボクシングの神が創り出した天才なら
メキシカンはボクシングの神に愛された民です
そのメキシカン アルバレスの拳に期待しながら
明日のゴングを待ちます

いや前回酔っ払って愚痴ってしまいました 面目ない…
消そうと思いましたが自戒の意味をこめてさらしておくことにしました
たいした男じゃなし そうゆうのもよかろうと
心配していただいた方 ほんとすみませんです

その中で「楽しめ 狂え」と書いてますが
この「狂え」物騒な言葉ですが 別にですね
他人に危害を加えるようなタチの意味ではないのですよ
これが なかなか一般の温厚な方々には通じないのですが

私が勝手にドラマの師匠ときめた脚本家の倉本聰さんが
「創作とは遊ぶこと 遊ぶとは狂うこと」と言っておられました
この場合の「狂う」とは 自分の作品世界で
「存分に生きる」ということ ですかね

一流と言われる方は即座にこれが出来ます
シナリオに限らず漫画でも小説でも
大勢の作家は計算しながら描いてしまいます
分かりにくいですかね でもこれ大きくちがうんです

私は一流には程遠いダバダバの駄馬ですが
この作品世界に飛ぶ事はわりとスムーズに出来ます
ただそこから出て 当然一般常識の世界に生きてるわけですから
日常に帰ったときが違和感が残ってしまうのですな

ますます分からないですかね
全ての作家は日常と非日常を行き来します
このどちらも さしたる違和感なく生きられるのが
一流と言われる人たちではないか と思ったりします
もちろんそういう方は一般の人から見るとかなりの
変わり者が多いのですが本人は さして気にせず
社会生活をおくられている方が多いようです
作品の完成度からくる自身に支えられているのでしょう

以前は漫画界にいましたので ほとんど一日中
作品世界にいました 今は朝から夕方まで
スーパーで働かねばなりません
一日の半分をカタギの仕事に割いていると
一般常識にとらわれ「狂うこと」がやりずらくなりますね
今の私の課題
いかにスムーズに作品世界にはいるか
気持ちの切り替えを早く出来るようにするかですね
迷走飛行が続く とっくに完成しているはずの第二話が
ただ ひたすら描き直し
たかが16ページの原稿 すでに30枚以上描いたが
残り16枚 違う 何が それがまだ不明

みゆきの歌が響く
重き荷を背いて坂道を登りゆくものひとつ
重き荷も坂も他人には何ひとつ見えはしない
まだ空は見えないかまだ星は見えないか
ふりあおぎ ふりあおぎ
そのつど転けながら

あ ここからなら見える あそこにはったんだ
漫画を楽しも 原点快気 と
プロの世界でできなくなったこと
漫画を描くことを楽しむこと

プロの世界で生きてるやつができないこと
それが俺の武器だと あそこにはったんだ
忘れるな あほう
編集にせっつかれるわけでもなく
自分で決めただけの締め切り
プレッシャーにしてどうする
楽しめ 狂え 商業誌なんてクソくらえ
忘れろ 最後になおせ 楽しめ狂え

今日は寝ろ
それで元気になる