わたしたちが日々お世話になっているタオル。


 


朝起きてからの洗顔、仕事中汗ばんだ顔をフキフキ、


 


帰ってきたらお風呂を浴びてバスタオルで体をしっかり拭き取りますね。


 


 


 


そんなタオルにサンキュー!!


 


 


 


というわけで毎日利用しているタオルに感謝の意を込め、


 


その誕生から現在までの生立ちに触れてみることにします。


 


 


 


 


 


実は石器時代初期、スイスのある湖畔に暮らす人々が、

 


木の内側の柔らかい皮部分や、亜麻を利用し織物を織り、


 


体などを拭く、乾かすということに利用していたというのです。



 


 


 


 


タオルの起源がスイスが有力な説だそうですが、


 


石器時代から利用されていたなんて驚きですね。


 




その古くから生み出された生活の知恵が現代のタオルとして


 


そのDNAを受け継いでいるという・・・




なんか感慨深いものがあります(*^_^*)


 


 


 




タオルが日本に輸入されたのは明治5年(1872年)で、


 


初めて海外から輸入された織物となり


 


大阪税関にその記録が残されています。


 


 


 


日本人はそれが手や体を拭くものだとは知らず、

 


そのやわらかい感触と優れた保温性や通気性から、


 


また、当時は輸入品が非常に高価であったこともあり、


 


首巻きや衿巻きとして使い、


 


タオルを「毛巾(もうきん)」とも書いていました。


 


 


 


 


タオルの製造に必要なテリーモーションの原理は、


 


1811年頃にフランスで考案されたと言われていて、


 


そのときに使われた素材は絹糸。


 


綿糸は1848年に初めて使われました。


 


 


ループパイルを持つタオルは、


 


1850年代にイギリス人ヘンリー・クリスティーが、


 


トルコの手工芸品であった「ターキッシュタオル」を参考に


 


つくり出したと言われています。


 


 


その後ヨーロッパやアメリカを中心にタオルが


 


生産されるようになり、初めて工業生産として行ったのは


 


アメリカであり、1864年のことでした。


 


 


 




ループパイルのあるタオルが日本でも一般的に使われ始めたのは、


 


国内で盛んにつくられるようになった明治時代半ば過ぎ、


 


1900年頃と考えられています。


 


そして1930年頃には浴巾、バスタオル、パジャマ、ガウンなど


 


広範囲なタオル製品が生産されています。



 


 


 


 


 




 


 


 


 


日本国内では、昭和59年(1956年)頃からコンピュータ

 


(画像処理システム、ダイレクトジャカード、電子ジャカード、


 


エアジェット織機など)の導入により、生産額は急激に増大しました。


 




 現在の織機台数約4,000台(能力換算)、従業員数約3,000人、


 


年間出荷額約500億円で、全国生産の60%以上を占め、


 


質量共に日本一を誇り現在に至っています。



 


 


 


 


 


 


タオルはその多種多様な特性から、洗顔が入浴、


 


普段のビジネシーンからスポーツまで、


 


現代の私たちのライフシーンに不可欠なものです。


 


 


 


さらに、そのマルチな快適性が衣類の素材としても活用されています。


 


 


これからもいろいろな形でタオルが活躍してくれることを


 


是非期待しちゃいましょう(^^)/