シニア大学で学んだ有志二十数人とバスをチャーターして和歌山へ行ってきました。まずは稲むらの火の館で津波から村民を救った濱口梧陵の記念館を見学しました。藁は草鞋や屋根などに大切なものでその稲むらを焼いて村民を助けその上に巨額の私財を投じて災害後の大堤防事業で村人雇用など梧陵(ごりょう)さんは立派です。今の政治家や実業家にいるのかしら。彼の財力はどこからか受付の方に訊ねたらヤマサの8代目で家族は和歌山で彼は銚子と行き来し事業を行っていたそうです。ちなみに現在のヤマサは13代目です。ヤマサも訊かなければ解らない何の表示もない奥ゆかしいなあ。



その後湯浅城温泉で昼食、天守閣🏯があって本物みたいです。湯浅醤油では生醤油や金山寺味噌を買い醤油 ソフトクリームを食べました。最近大人気の石灰岩で白日本のエーゲ海とは口はばったいけど それなりに素敵な白崎海岸を巡りました。あれが四国、それが友が島、あっちが淡路島とワイワイガヤガヤ楽しい。大阪に6時過ぎに帰ってきての反省会は9時前まで続き次回は舟宿に決まり会の名前も「海の会」これは山へ行ってもです。世話役が前海さんだからです。