これでニノサイドと並びました
もう少し続くと思います( ・⊝・∞)
こちらは、完全な妄想でリアルとは全く関係のない嵐小説となっております。
BL注意です!
大宮です。苦手な方ご注意下さい。
side
~~O~~
告白後の行動を思い出してみて、どこがイライラするんだろうって考えてたけど分からなくて、とりあえずさっきのニノが言ってたことを答えたらいいのかなって思って聞いてみる。
「それって、さっき言ってたやつ?」
そう聞くとニノは頷いた。
「えっと、、、なんて言ったらいいんだろ?」
「、、、俺が触ったら嫌がるのはなんでですか?」
どこから話したらいいのか迷う。告白に至った理由から話した方が分かりやすいのかなぁとか考えてたら、ニノの方から聞いてくれた。
「それは、、触られたらドキドキするから」
俺も触りたくなるし、もっと先までしたくなる。
「ご飯に行くの嫌がったのは?」
「2人だと、ドキドキするから」
俺自身が制御できなくなるかもしれないし。
「家に上がろうとしないのは?」
「ドキドキするから」
家になんて上がったら期待もしちゃうし。
「すぐに帰ろうとすんのは?」
「それは、、、、手出したくなるから」
そんなん襲いたくなるに決まってるし。
心の声も本当のことだけど、ニノに面と向かって言うのは恥ずかしかったから言葉は濁した。
「手、出したらいいじゃないですか」
そんな声が聞こえてきた。
「えっ?、、、いいの?」
驚きつつも聞こえた声にとっさに聞き返していた。
そうしてニノを見つめていると、少し恥ずかしそうにしていたけど確かに首が縦に動いていた。
それでも本当に、俺のしたい事をわかって言ってくれてるのかが不安でニノの顔に伸ばした手が少し震える。
顎に手をかけ、ゆっくりと顔を近づけていく。
ニノが避けたり出来るように本当にゆっくりと大丈夫なのか確認しながら、ニノの反応を伺いながらも、近付いた俺にニノが目を瞑った時、
お互いの唇が一瞬重なった。
すぐに離れたけど、その一回のキスが俺には信じられない事で、ニノを見ると、俺を見つめていて。
さっきのキスをしたニノの唇をみて恥ずかしくなった。
「、、、、ニノ、、好きだよ」
抑えようとしても嬉しさが込み上げてきて、想いを言いたくなった。
素直に言う言葉に恥ずかしくてニノを見れなかったけど、
「俺も好きになってたみたいです」
「ニノっ!それ本当に?」
「、、、はい」
返ってきた言葉に驚きと嬉しさでガバッと勢いよくを抱きしめてしまう。
ぎゅっと力強くニノを抱きしめても拒否されなくて、そっと俺の背中にニノの手が回ってきて、ずっとこうしてたいくらい嬉しかった。