皆さん、こんにちは。

ネットショップ出島のコウです。

今日は九州の小京都―大分県日田市の豆田町について紹介します。

九州には小京都が9か所あって、前回紹介済みの朝倉(福岡県)のほか、

伊万里(佐賀県)、小城(佐賀県)、山鹿(熊本県)、杵築(大分県)、人吉(熊本県)、知覧(鹿児島県)、日南(宮崎県)があります。

江戸時代は九州の政治経済の中心地として非常に栄えていて、天領日田というふうに呼ばれていました。

天領時代のその面影や雰囲気を感じえる場所が豆田町です。

今日掲載したのは2年半前の写真です。

そして、大学院を修了して北海道から福岡に引っ越してきたばかりですから、車ではなく、電車で行ってきました。



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飯塚市から日田市までは直通の電車がなく、一回田川市の田川後藤寺駅で乗り換えなければなりません。

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すがすがしい春の日はお出かけ日和です。

九州の桜は早いから、花見はできませんが、目に優しい緑一面です。

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田川後藤寺駅

ここから日田彦山線に乗り換えて、日田に向かいます。

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田川後藤寺駅から日田市までは全部このような景色です。

雪や平地しか見れない北海道から来た私は感動させられました。

やっぱり雪や平原より、山のほうが好きです。

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日田駅に到着です。

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結構オシャレな待合室があります。

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杉をふんだんに使用している日田駅
(おそらく地元有名な日田杉だと思います)

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駅前の風景です。



これは八重桜でしょうか。桃の花ではないようです。

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地元に人々に道を訪ねながら、徒歩で豆田町に向かいます。

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街中を流れる清流 

恥ずかしいですが、中国の街中でこんな水路を探すのは大海原の底から針を探すよりも難しいです。

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豆田町に到着です。

すぐにレトロな雰囲気が漂ってきました。

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人が結構少なかったです。かなり寂しい感じでした。

国際観光者はもちろん、いないです。

やっぱり、海外の観光客は小京都ではなく、正真正銘の京都に行くんですね。

でも、大分県は温泉が有名ですから、観光ツアーの会社(特に海外向け)とうまく手を組んでやれば、また救えるかもしれませんね。
(太宰府天満宮は一つの成功例だと思います。)

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道路を挟んで、両側に店が結構あります。

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北海道の前に、京都にも1年いましたので、コウから見たら、人は少ないですが、確かに京都の雰囲気に似ていますね。

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街中は洗った後のようにとてもきれいですね。

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2年半前のことでしたので、そんなに記憶に新しくないですが、

街中が綺麗で風情があるという印象はとても深いです。

近いうちに、また日田の豆田町に散歩に行ってきます。

皆さんも、機会があれば、訪ねてみてください。
(大分県は温泉が多いですから、多分機会が多いはずです。)

では、また次回お楽しみ。