朝10時に家にもどり、フカフカな布団に恋する乙女のように?寝た。
夕方、目は覚めているのだが、起きれない!
「なんなんだ!?」 金縛りにあっていたのだ・・・
「身体を動かそうとすると、激痛が走る。」
「痛いッ・・・こんな初体験(金縛り)やだっ!」
・・・ともがいているうちに、やっと「寝ぼけ」から開放された僕は、あることに気がついた。
「左足のふくらはぎ、攣ってるだけじゃん・・・」
「今日の夕方、エコ・イイチローがなにか気掛かりな夢から眼をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な毒虫に変わっているのを発見した。」 ※カフカの「変身」の冒頭をちょっと拝借。
フカフカの布団でカフカの気持ちになった、そんなひと時。
(実際は、もがき苦しんでいて、こんな悠長な事を言っている場合ではなかったのは、言うまでも無いが)
「足が攣って目覚めたのか、目覚めたと同時に、攣ったのか?」
「卵が先か?チキンが先か?」・・・謎は深まるが、
そんな感じだ。日常もアートだ。
きっと、カフカも足を攣った時に、考えたんだ!と勝手に思った寝起きでした。
・・・さっ、朝飯だ。朝飯!