未来から来た彼「ほりえもん」
過去の大泥棒ルパン3世の愛人「フジ子ちゃん」

さて勝敗はいかに?

株式・M&Aの面での論争ばかりが、行われているなか、ぼかぁ、これは一つの「文化革命」だと勝手に思っているし、堀江もんが毛沢もんに見えて仕方ない・・・そんなこんなで、ブログのジャンルがアートなんで、アート(文化)の視点でこの問題について「たわごと」を言っちゃいたい。

この問題は、生(ライブ)をメインとするインターネットと収録(録画)をメインとするテレビとの対決であり、メディア社会における新たな時代と古き時代の戦いだと思う。

歴史から学ぶと、古きモノは良いとこだけ吸収されて、新しいモノに取って変られるべきだ。これが、技術革新だったり、人類の発展だったり・・・この観点からいくと、番組制作のノウハウをネットに流し込むと、新たな時代のメディアが生まれる。

その新たな時代のメディアとは、今までのように大衆向けに発信された(与えられた)情報ではなく、個人が情報を発信できるモノ。それこそ「生」の情報だったりして。

つまりは、生への扉を開くのが、ライブドア・・・って軽く言葉遊びを入れつつも、正直かなり、ぼく「堀江もん」派。というか、それが時代として、自然の流れかと・・・これこそエコロジッ!(坂口安吾ばりの堕落論)

まあ、文化の面からいくと、ライブドアに是非時代を変えていただきたいが、日本経済的に考えると、M&Aのノウハウが蓄積された外資の天下になりそうで恐ろしい気もする・・・そういう意味で結局、政治が絡んでくるわけで・・・

あ~、めんどくせぇ!

本当に文化を変えるなら、やっぱ毛沢東みたいに国(政治)からなのねぇ・・・