色々放置してますけど、これだけは書かないといけません。
箱根町立郷土資料館にて、「戊辰箱根戦争ー小田原藩×遊撃隊」。
箱根、東京湾ぐるっと回らなきゃいけないからエラく遠いんです。
なので東京湾横断して、車で連れて行ってくれると父と母。
何度も確認して、やっと明日の朝出発になった前日夜。
ドタキャンされたよーーーー。
超揉めた(笑)。
せめて夜じゃなったら、どうにでもなったんだけど。
調べる時間もなく、取りあえず日曜の朝5時起きで往復7時間かけて電車で箱根へ。
前情報では聞いてましたけどね、パネル多めでやっぱり図録も目録もありません。
なので、展示品は全部メモってきました。
これから殴り書きの解読作業が始まるんですが。
なんだろう、もう展示というより資料か史料にしか見えないよね。
これ読みたいとか、これ使いたいとか。
図書館所蔵のものが結構ありましたけど、申請すれば閲覧できるのかしら。
まずは刊行されてるの国会図書館に見に行こう。
後、江戸時代の箱根湯本の地図買ったのね。
これでもうちょっと細かく動きが理解できるようになるかしら。
元遊撃隊士とか、小田原藩士の記録とかは割と使ってるのみるんですけど。
町民からの視点が面白いなぁ。
戦後に関係者に配布された遊撃隊慰霊碑建碑に伴う賛助依頼。
林家は「目下微力」なので申し込み困難って書かれてて。
凄いね、町民レベルにまでバレバレか(笑)。
後、5章の古写真と絵葉書に見る戦地箱根の風景も面白かったです。
ベアトの箱根の写真が、割と山崎の戦いの風景を残しているんですね。
樽に隠れて生き延びたエピソードの残る近江屋写っているのとかもあって。
焼けた場所も多いですけど、充分に当時に思いを馳せることが出来ました。
ちなみに請西藩の木更津は、この150年の記念の時に動きがなく。
だいぶがっかりしていたのですが。
最後の最後で情報拾いました。
12/22 14時~ 市民会館中ホールにて、木更津市史編さん事業公開講座の開催です。
演題は「明治150年記念 木更津地域から見た明治」と「戊辰戦争150年 脱藩大名・林忠崇の戊辰戦争」。
住所氏名電話番号を、木更津市役所文化課に電話かFAX、Eメールで申し込みです。
勿論、自分の申し込みが終わってからの案内ですよ(笑)!