時間と体力が足りない。
そろそろ気付いてる、見たいものすら全て見れないことを。
情報集めきれないし、気付いたら終わってる講演会なんてザラで。
ラストスパートなのか、なんだか10月から11月中旬くらいまでの展覧会多くないですか?
もう開いている日にちがないので、今から鳥取はいけないよ。
キーッ!!!とパニクッた後で気付きました、もうどうしようもないことを。
見れるだけ見る、だから見れる時に詰め込む。
で、昨日は夜の約束前に2館程周ってきました。
まずは国立公文書館で、明治150年記念「躍動する明治-近代日本の幕開け-」。
特別展だからね、音声ガイドも図録もあるのがわかってるから。
公文書館は今年1年ほぼ明治維新関係の展覧会です。
時系列だから3回目の今回は、もうほぼ明治政府の展示なんですけど。
西南戦争の時期が入るから、その関係の史料が見れたのが嬉しかったです。
大山綱良から大久保利通宛ての電報文とか。
西郷が辞職した際の史料とか。
いつもは複製展示ですけど、今回は大日本帝国憲法の原本が見られますよ!
複製の時からいつも思うんですけど。
大隈重信、エピソードに違わず字が下手なのが笑えます。
お次は渋沢史料館で、渋沢平九郎 ―幕末維新、二十歳の決断―。
行こう行こうと思っていてやっと行けました。
あれね、最寄り駅の王子って八王子の近くではないのね。
それでずっと二の足踏んでた(笑)。
まあ、常設展がずっと幕末明治だよって場所ですが。
企画展は特に色濃く。
遺書替わりの障子の書付とか、書状など興味深いものがいっぱいです。
佩刀の展示は期間限定だったんだね、失敗したわ。
図録も平九郎の資料もなくて残念ですけど、流石に渋沢家関連の資料の揃えは凄いや。
1冊悩んで、小説だから買わなかったのあるんですけど帰って調べてみたら絶版しているやつみたい。
買えば良かったととても後悔。
まあ、博物館だけで庭園とか見てこなかったからまたいつか行くんだろうけどさ。
そしてこの日のメインは夜ご飯です。
いつもお世話になっているお姉様とお食事です。
去年くらいから虎視眈々と狙っていました、牡蠣の食べ放題です。
世の中の中で一番好きなのは牡蠣かもしれません。
ただ、今体力ないので調子に乗らないよう戒めてはいたのですが。
食べた瞬間にわかりました、あ、これは大丈夫。
生メインに調子に乗りました。
30個弱くらい食べてるわ。
でも焼きもフライも食べたよ!
でもやっぱり生が美味しかったよ!!!
ほぼほぼ生ばかりなので、食べ放題にも関わらず胃に堪えることもなく。
ただただ幸せの味がしました。