生きてます、よなるでです。

またもや中途半端な時期に異動をくらいまして、心身共にズタボロです。
君を評価してる、もっと大きいとこ持ちなさい、で居たいとこにいれなくなるならどうすりゃ良かったんでしょうね?
仕事的にも環境的にも過酷な所に放り込まれて、今回だいぶ辛いです。

でも、止まるわけにはいかない。
遊ぶ為に働いてるんだもんね。
疲労困憊の中、命を削るようにしてお出掛けしています。
ぐったり。

中々ブログが書けないですが、移動中に今日見てきた史跡をサクッと。
携帯からだから、写真のサイズ大きいかも。


大阪の造幣局に行ってきました。
目的は展覧会なんだけど、敷地内にはウキウキするものがたくさんありました。


鉄明門と鉄柵。
門は明治天皇が巡幸した際に、最初に造幣局に踏み入れた所にあった門です。
柵は後藤象二郎が動物園を作るのにイギリスから輸入したものが、頓挫して井上馨の口利きでこちらにきたものです。


この藤も明治天皇巡幸の際に生けてあったものを挿し木したものです。


なので、明治天皇来てるからこんな碑があるのです。


ただ、どちらかと言えばこちらの方が気になりますね。
大塩平八郎の洗心洞跡。
荒れ果てていますが。


この辺りは大坂東町奉行所の与力達が住んでいた場所で、唯一与力役宅門が残っています。
でも、遺構と言って良いレベルの改築なのかしらコレ。


大塩平八郎の乱の時に、砲弾が当たって枯れた槐の跡の碑です。

役宅門と洗心洞跡は造幣局敷地内です。
門には関係者以外立ち入り禁止の札あるけど入って良いらしいですが、一応警備のおじさんに断ってから入った方が良いと思います。

大塩平八郎の乱は、いつかそれテーマで回ってみたいと思ってましたけど。
期せずしてちょこっと見れて嬉しかったです。