倉敷編その2。

 

 

メインでございます、倉敷代官所跡。

今はアイビースクエアという宿泊施設になっていまして。

そもそも焼き討ちされているので、遺構はほとんど残っていません。

美観地区に続く入口近くに、この代官所跡の石碑と。

 

 

井戸と。

 

 

内濠のみです。

案内板はあるものの、然程観光客の興味をひくものでもないようで。

井戸の上に座っているおばちゃんもいて、ちょっと吃驚です。

 

 

本栄寺。

 

 

下津井屋事件に戻って、下津井屋の阿部吉左衛門。

 

 

同じく、阿部寿太郎。

 

川崎金蔵のお墓のある、誓願寺は。

菊の御紋をいただく、由緒あるお寺。

立派過ぎて一般公開していないそうです。

ああ、倉敷浅尾騒動の犠牲者で4人現存するとのお墓。

3/4空振ってますね。。。

 

 

観龍寺は、観光客も寄るような大きなお寺でした。

このお寺で、倉敷代官所襲撃の後に立石らが休息しました。

 

 

私の目的は山門です。

 

 

立石らが休憩した際に、隊士が槍で傷をつけました。

左側の小門の鴨居です。

 

 

観龍寺の土塀の小道は、立石らも通った昔ながらの道だそうで。

その道を通り、阿智神社。

流石三が日、激混み。

この参拝の列には並べないなぁー…。

すみません、目的の石碑だけ見させていただきます。

境内というか、神社右側の道路脇に林孚一の碑。

倉敷の薬舗林家の跡取りで、多くの勤王の志士と交わり禁門の変の際は長州藩士を長州まで送り届けたそうです。