東岡崎からよなるでです。
2017年最後、そして2018年最初の史跡巡りは岡崎城と龍城神社でした。
何故ならここは、請西藩所縁の兎汁が配られるそうで。
家人に頼み込んでお正月準備を粗方放棄させてもらって、岡崎まで出発です。
でも出がけに3時間くらい野菜切ってきたけどね。
23時頃から配られると聞いたので。
22時過ぎからウロウロしてました。
準備の段階から撮らせてもらえないかと、お願いしてみたんだけど。
まず林家が伝わりませんでした。
撮らせてもらえた、ガスボンベやらテントやら。
違う、そうじゃないんだ…。
23時頃から神社前に並び始める人々。
どうやらそのまま年明けまで並んで、お参りした人が兎汁貰えるみたい。
並びました、寒空の下1時間。
しかしならがら、並んで良かったみたい。
年明けたくらいからすごい人。
3000人限定のようで、もしかしたら無くなるのかもしれない。
いただいた兎汁は愛知らしく八丁味噌です。
信州で出した兎汁が八丁味噌なわけがないし、そもそも兎吸い物なので味噌味じゃないんですよ。
木更津で考えるとしたら、江戸時代の料理本とかで兎吸い物の作り方調べた方がらしい気がしました。
ちなみに味は鶏肉です。
ちょっとパサついてだいぶ臭みのある鶏肉です。
毎年はいいかな…。
しかし、とても満足です。
こんな形で残ってるんだな、献兎賜盃。
尾張徳川家だったか、関連の兎の酒盃みたいなのも写真みたことあるんですよね。
なんかこっちからのアプローチも出来るのかも。
2018年は戊辰戦争から、明治維新から150年。
各地で色々と展示やイベントもあるでしょう。
勝負の年ですな、遊び尽くしてやる。
最近だいぶマイペースですが、本年もよろしくお願い申し上げます。