11月の頭に、水戸に行ったんですよ。

お目当ては茨城県立歴史館の、志士のかたち展。

ほぼほぼ天狗党の展示でした。

 

展示解説の時間に合わせて向かうので、その前に弘道館。

実は初めてです、てへっ。

 

 

正門と。

 

 

正庁の入り口に。

弘道館戦争の時の弾痕が残っています。

 

 

徳川慶喜謹慎の間。

座るよね、取りあえず。

 

 

斉昭書の弘道館記碑が中に入ってるんですが。

中は非公開な八卦堂。

 

 

でも斉昭の碑は。

要石歌碑や。

 

 

種梅記碑でも存分にみることが出来ます。

 

弘道館、静かで落ち着く良いところでしたよ。

ほろ酔いな団体客と居合わせなければ。

 

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ランチは常陸牛です。

頑張った!

しかし、美味しかった。。。。

 

肝心の展覧会は。

解説が少々熱が入り過ぎていたものの。

わかりやすくて良かったです。

あれね、てっきり戊午の密勅くらいからの対立かと思いましたけど。

遡れば、水戸藩成立時から火種はあるものなのね。

斉昭が家督を継いだくらいから考えるとすんなり納得出来ました。

 

2月からの特別展も面白そうね。

一橋徳川家の200年。

見に行けたら行きたいな。

 

そして、その帰り道。

行方市によって芹沢鴨関連の史跡を、と思っていたのですが。

迷って、着いた頃にはとっぷりと日が暮れて。

 

 

着いた頃には真っ暗。

一応、芹沢鴨生家なんですが。

取りあえず様子見かと思って、行くだけ行こうと思ったら。

近くの方が懐中電灯を貸してくれました。

ありがとうございます、不審者間マックスですが。

 

 

菩提寺、法眼寺で石碑。

 

 

お梅さんのも。

ずっと開いてるから、法眼寺さんも行ってごらんって言われて。

良いのかなと思いつつ、真っ暗な中で寺見学。

見当で切るシャッター。

不審者感が限界突破しました。

そこそこ綺麗なのが2枚あって良かった。