大阪編続き。
大阪ね、本当に史跡巡りほとんどしたことがないんですよ。
だから、今回ここ初めて行ったよと言ったら幕末好きの方々に怒られてしまうかもしれませんな(苦笑)。
萬福寺。
大坂で新撰組がここの本堂で起居しました。
先の日記で書いた藤井藍田は、捕まった後ここに連行されました。
口縄坂。
途中、カップルがこの坂を上って行ったので。
土方さんとお雪さんを想像してみたり。
燃えよ剣は創作ですけど、入り口がここの身(建前)としては是非とも来たかった場所なのです。
坂を上って大寶寺。
ここも新選組が宿泊した寺です。
ここも萬福寺も木戸が閉まってて、中入れてないんですよね。
当時の物ではないのかもしれないけど、建物みたい。
齢延寺。
土佐藩ゆかりのお寺です。
蔵屋敷近かったからですかね。
今回の旅で、いくつか外せないと思ったうちの一つです。
何故なら、この方の掃苔がしたかったのです。
島村寿太郎。
武市半平太の妻、富子の弟です。
武市の介錯人を命じれらました。
や、ここまで載ってるマップ凄いよ。
ちなみに無縁仏の中にあります。
あと2基、土州と刻まれたお墓が無縁仏の中にありました。
墓石の全面が見れないので、調べられないだろうな。
まだまだ土佐藩士。
安岡恒之進。
吉田東洋を暗殺した安岡嘉助の従兄弟です。
川村貞衛道忠。
脇に、藩主に随行中麻疹で亡くなった旨が刻まれています。
土佐の刀工、左行秀。
お寺を後にして島男也旧居跡と川崎孫四郎自刃の地。
川崎は水戸藩士、桜田門外の変の時大坂で同時決起を計画しましたが事前に計画が漏れ、この地で自刃しました。
お向かいの生國魂神社。
お目当ては真言坂側の入り口にある蔓延元年建立の常夜灯。
裏側に堺屋源兵衛の名前も見える、そうですが。
ここで雨が降ってきたので、取りあえず名前のあるところ写真に撮って避難したんですが。
家帰ってからみたら、写真ではわからなかったです。
残念。
中にある常夜灯は、八軒家船着場から移されたものです。
こちらも堺屋や京屋忠兵衛の名前が見えるそうですが。
わかんなかったなぁ。
前述のとおり、一日目は雨の為ここで強制終了。
夜行バスで着いてそのまま動いたので、このくらいでちょうどいいかもしれない。