先週は東京へ出向き、

とある会社の社長さんの

お話を聞いてきた。


私はこの会社の商品が

大好きで、この使い心地の

優しさに惚れ込み、もう7年も

使い続けてる。

ずっとお世話になっている。


自分のメンタルケアと

身体のケアには欠かせない。

これからもずっと(死ぬまで?)

お世話になるだろう。


そんな商品を開発して生み出された

社長さんのお話。

生み出されるまでの苦労やトラブル

どう解決したらいいのか?というような

ピンチに何度も遭遇したという。

それは今でもあるそうだが、

「もう自分にはこの道だけだ」

と真っ直ぐに信念を貫いている。


信念を貫くのは大変なように見えるが、

自分の源点と目指す先が分かってるので

脇道に逸れる事もなく、自分を信じて

ひたすら邁進して行けばいい。

すればいいと。


お話されていた。


今までの長い道のりを

軽やかに語っていてそして達観されて

いたが、自分の道を曲げずに貫くのは

本当に大変な事だと思う。

何度揺さぶられた事だろう。

その思いの強さを

運命に試されてきたのだろう。


話を聞いていて、素晴らしいな〜と感動する

と同時に自分のことを考えてしまった。


自分には自分のコアとなる

軸がないのだ。。。。


「コレだ」


という自分を一本貫いているような

自分の原動力になる、源流、、、

源になるような、

熱い思い。

情熱。パッション。信条。力。


そういうものがないのだ。


いつもゆらゆら揺らいでて

ふらふらふらふらしている。

人がいいっていうものが

何となくよく見えて真似したり

ちょっとだけ足を踏み入れてみたり。


人生の表面を軽くなぞるだけ。


で生きてきてしまった。


それでも生きてこれたけど、


自分に足元がしっかりしていない

人生はとても生きづらい。


なにか自分にも

「コレが自分だ。自分の生きる道だ。

と思えるような、強い思い。

覚悟を決めて一生を貫ける何かが

欲しいと思う。


自分軸と生きがいを求めている。