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日本式タイヤキだーーー        ちょっと高級路線?

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型や器具は日本と全く一緒       袋等もオリジナル

韓国旅行に行って参りましたので最近のソウル鯛焼き事情をレポートします!

前回行った時は冬の風物詩「プンオパン」をご紹介しましたが、今の季節にはなかなか見当たらないようです。
今回2泊3日の旅行で3軒の鯛焼き屋さんに遭遇しましたから、ソウルでもタイヤキはそこそこ馴染みのある食べ物なのではないでしょうか?

さて、1軒目は高速バスターミナルにある「新世界百貨店」デパ地下の一角にある「AZABU」です。
麻布と言えば・・・浪花家!?と思ったのですがどうやら無関係のよう。
こちらの「AZABU」、チェーン店でソウルに何店舗か展開している模様。
オリジナルの袋に「たいやき&コーヒー」とあるように、カフェになっている店もあるようです。

ここは持ち帰り専門で、タイヤキはショーケースに綺麗に並べられています。箱入りもあって、少し高級な感じ。

型も、ワンプッシュで生地を流し込む通称「チャッキリ」も、日本そのまま!
味もあんこ、クリーム、ブルーベリーなど、奇をてらわないラインナップです。
ハングルが読めない私はとりあえず指差し注文。
「あんこ&クリームチーズ」が当たりました。

ほぼ日本の味ですが、皮がかなりもちもちしています。
ソウルを歩いていてもお餅屋さんが結構あるし、韓国ってもちもち好きさんが多いのでしょうか。
しかもかなり分厚く焼いているので食べ応えがありますね。
あんこはかなりねっちょり、甘め。
あんこやクリームはチューブ入りのものを使用していたので、既製品かもしれません。韓国のあんこは日本のものより水分が少なめで、甘めのものが多い気がします。

値段は大体250円くらい。
う~ん、他の食べ物に比べると高いです。
韓国のご当地タイヤキ「プンオパン」は5つほどで80円くらいですから・・・。
形が違うだけなのになぜでしょうか?
この値段だと普段のおやつ、というより「珍しいから手みやげに」という位置づけでしょうか。
もっともっと馴染み深い食べ物になって、気軽に食べられるようになるとよいですね!

HP http://www.azabu.co.kr/
たいまっぷ地図
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=214054966012981678162.00044eaa29a9ab521bba0&msa=0&ll=37.505121,127.004217&spn=0.006579,0.007735