
あんこスケスケ薄皮ですよーー こちらは芋あん

明るく入りやすい店 迫力!
引き続き大阪鯛焼き巡りです。
向かったのは天満駅。
小さな飲み屋がずらっと並ぶ、雑多な雰囲気が下町っぽい街です。
商店街を抜けて、ちょっと車通りの多い天神橋筋沿いにあるのが「鳴門鯛焼本舗」の天神橋店。
(通り、ではなく筋、というのがとても関西らしい感じがする。)
大阪を中心に20店舗近くを出店する、大きな鯛焼きチェーンです。
そしてすごいのはチェーン店なのに、なんと天然物ということ!
天然物と言えば、こだわりだとか、職人気質な感じがむんむんで敷居の高さを感じてしまう店が多いのですが、
お店はなんというかチェーン店然としていて、明るく元気、気軽で立ち寄りやすい雰囲気です。
本格的な天然物の鯛焼きが気軽に買えるということで、お店は平日の昼間だというのに混んでいて、常に4~5人が焼き上がりを待っている状態でした。
でも混んでいる=常に焼きたて、ということなので、私は多少の行列なら大歓迎です。
注文すると、番号札を渡され、順番に呼ばれます。
こんなところもチェーン店ぽいなぁ、とそのシステマティックな感じに面食らいます。
私が知る天然物の店と言えば、職人気質なおじさんが黙々と鯛焼きを焼き、
愛想が良い、もしくはやたら怖いおばちゃんが手早く鯛焼きを経木に包み、
「○○さん、10個ね!お待たせ!」・・・と、そんなイメージなのです。
さて、やきたて熱々をいただきます。
薄皮パリパリにとろっとあんこ。紛れもない天然物です!
皮は香ばしく、あんこはやや甘さ控えめ、
天然物としては王道を行く感じの、癖がなく、誰にでも美味しいと感じられる安定した味。
もう一つの、鳴門金時あんも頂きます。
天然物であんこ以外の味があるのは非常に珍しいですね。
あんこのようにある程度の固さがないと、焼くのが難しいからだと聞いたことがあります。
(府中の鯛こうぼうにはなんと栗あんとカスタードの天然物がありますが。)
こちらはとろりとしたクリーム状で、甘さは強め。
芋の香りが強く感じられます。
天然物といえば必ず個人商店で、細々とやっている店、と勝手に決めつけていましたが、
多少の手間はかかっても、チェーン店でやれないことはないのだなぁ、しかも繁盛しているし、と目から鱗が転げ落ちました。
でも、でも。
明るい元気な店で、気負うことなくおいしい天然物の鯛焼きを買える。
とてもすばらしいことのはずなのになんだか寂しいのは私だけでしょうか。
HP http://www.taiyaki.co.jp/index.html
<天満橋店情報>
住所 大阪市北区天神橋5丁目7-1
TEL 06-6881-1126
たいまっぷ地図
http://maps.google.co.jp/maps/ms?source=s_q&hl=ja&geocode=&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&ie=UTF8&oe=UTF8&start=130&num=10&msa=0&msid=116861114800709537478.00044eaa29a9ab521bba0&ll=34.70619,135.511358&spn=0.003233,0.003449&z=18