title「雑なカエルの話。似たようなやつはいっぱいいるけど、俺は俺だけだぜ」 | my lover is God

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初めましてamqicです。8月1日うまれ。
よろしくお願いします。
精神障害者手帳2級
統合失調感情障害
ドラコンボール
SMAP、[Alexandros]のファンです。作品が評価されたらいいな♬



カエルちゃん。

カエルパスケースを持ってお出掛け。

「キャラクターはさあ。もっと大事に描いた方がいいと思うよ」

「それより勢いを大切にしているの」

カエルちゃんはカエルが大好きだからカエル模様。

「雨上がったんじゃない?」

「そうかもね」

「明日もいい天気だといいね」

「どんな天気だっていい天気だよ」

「誰と喋っているのカエルちゃん」

「天国のお友達だよ」










end



「お母さんじゃないと思うけどな。声色を覚えていないよ。友達もだけどね」


謎謎ガエルちゃん。

いい葉っぱがあって良かったね。

「僕はお話も丁寧に書くべきだと思うよ!」

いいんです。いい加減で。

「でたらめおばさん、インチキだなあ」

みんなインチキですよ。

とんちんかんなお話になりました。

カエルの肩幅は広いので、深く開いたロンTを着ています。

「僕に似たやつもいっぱいいるけど、僕は僕だけだよ」

「オリジナルロンTですか?」

「ううん。し○むらで、」

「大量生産かしら?」

「130センチのだからそんなに数はないと思うよ」

「130センチもあるんですか?」

「伸びたでしょ」

「伸びすぎです」

そんな巨大カエル見たことがありません。


「巨大な葉っぱでしょ。お気に入り。落ちてた割には綺麗だったの。しょぼくれてない。僕は勝手に人の畑のもの取ったりしないよ」

「カエルなのにしっかりしてるね」

「カエル法律にそういうのあるんだ。多分だけどね。聞いた話だけど」

「学校は?」

「コロナでお休みさ。マスクしてないけどね。カエルはうつらないらしいよ。ラッキーだね」

「そんな事わからないけどね。早く帰りな」

「ふぁ~い」

カエルちゃんは帰ることにしました。

カエルちゃんは途中からカエルくんでもいいなと思っていました。

雨上がりの昼に出会ったカエルのお話でした。終わり。


end