ようこそ皆様!
覆面yesterdayでございます。

 

暑いですね。覆面です。さて今日は5月19日公開のSF映画「メッセージ」を知り合いさんと鑑賞しました。メッセージ公式HPです。

 

ストーリーを簡単にご説明。

突如地上に降り立った、巨大な球体型宇宙船。謎の知的生命体と意志の疎通をはかるために軍に雇われた言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、“彼ら”が人類に<何>を伝えようとしているのかを探っていく。その謎を知ったルイーズを待ち受ける、美しくそして残酷な切なさを秘めた人類へのラストメッセージとは―。

 

という内容でございます。実はこの映画、「君の名は。」でおなじみの新海監督やシンゴジラでおなじみの樋口真嗣監督をはじめ様々な監督が「ほんまもんのSF」「10年経っても見れる映画だし、残すべき映画」「たぶん、今年一番の映画」と大絶賛した映画でございます。

 

私もこの感想に同意見。

 「メッセージ」が素晴らしいのは、いわゆる「エイリアン地球侵略」ものの映画から、普通期待できるような事柄は全然出てこない点にある。この映画は、瞑想的なトーンで進む。そして、「言葉」「コミュニケーション」「時間」「喪失と悲しみ」といったことをめぐって、絶妙なペースで進んでいく映画。

 

 もし、君が、ウィル・スミスが、エイリアンの顔にパンチを入れるようなシーンを見たくて映画館に行ったなら、全然違ったものを見せられることになる。

 

 とてもスリリングなんだけど、物理的にというか、知的に刺激されるスリリングさだ。普通のエイリアン映画よりも、何か崇高だし、深い。深緑の雰囲気のある映画と感じました。

 

という映画ですので、もちろん個人差はありますが稀に見ないSF映画となっておりますので私はオススメでございます。

 

 

ということで長くなってしまいましたがさっそく本日の記事にいってみたいと思います。今日のお話しは宇宙の人工構造物のお話しです。

 

記事タイトル

宇宙人の巨大建造物「ダイソン球」かもしれない64の天体が存在する! 科学者「地球からも観測可能、すぐに調査を」

 

※TOCANAさん画像引用

 

 恒星エネルギーを直接利用する架空構造物「ダイソン球」が実在するかもしれない。そんな驚きの発言が物理学者の口から飛び出した。このニュースのインパクトにいまいちピンとこない読者もいるかもしれないので付け加えると、「ダイソン球」とは、テレビ番組『新スタートレック』などのSF作品に度々登場する、宇宙コロニーの究極の姿として1960年代アメリカの物理学者フリーマン・ダイソンが提唱した仮説上の人工構造物のことである。

 

 高度に発達した宇宙文明では、恒星の発する熱や光などのエネルギーを無駄なく活用するために、殻のように恒星を覆う巨大な球体を建造するだろうから、ダイソン球の実在は、すなわち高度な知性を持った宇宙人の存在も意味しているのだ。

 

■科学者「ダイソン球はある!」

 

※TOCANAさん画像引用

 

 2015年、地球から「はくちょう座」方向に1480光年離れた地点に位置する奇妙な連星が発見された。これがなぜ奇妙かというと、2011年~2013年にかけて探査機ケプラーが観測していたデータにより、不規則かつ大幅な減光が確認されたからだ。

 

 理論上、「KIC 8462852」の目の前を木星クラスの惑星が横切ったとしても1%程度の減光しか見込めないというが、実際は一度の減光で15%~22%も暗くなっていたという。また、彗星の通過によって、大幅な減光を説明しようとすると、直径200km程度の彗星がおよそ64万8000個も一度に通過しなければならず、現実的にあり得ないそうだ。

 

 この度、英紙「Daily Mail」(5月17日付)が、「KIC 8462852」の謎に一石を投じるユニークな論文を紹介している。論文投稿者は、ジョージア(グルジア)・トビリシ大学のザザ・マスマノフ教授。マスマノフ教授は、人類よりも遥かに進歩した地球外生命体が「KIC 8462852」のディスク上の「ダイソン球(円盤?)」を設置していることが減光の原因だというのだ。

 

■「ダイソン球の観測は簡単」宇宙人はやはり存在する?

 

※TOCANAさん画像引用

 

「ダイソン球」は、その文明の発達レベルによって、惑星(第1段階)、恒星系(第2段階)、銀河系(第3段階)のエネルギーを利用すると考えられている。今回の場合、「KIC 8462852」は恒星であるから、存在するとすれば、第2段階の「ダイソン球」ということになる。

 

 これまでダイソン球が観測されたことはないが、マスマノフ教授によると、ダイソン球の観測はそれほど難しくなく、光学赤外線望遠鏡で観測できるはずだという。そのため、世界中の天文学者は今すぐ太陽系に存在する64個のパルサー(パルス状の可視光線、電波、X線を発生する天体=ダイソン球が設置されていそうな天体)を調査すべきだとも。

 

 しかし、人類を遥かに凌駕する文明でなければ、ダイソン球を建造することは事実上不可能だ。ダイソン球が観測された場合、同時に、高度な知性を持つ宇宙人の存在も認めなければならない。一刻もはやくダイソン球や宇宙人が発見されて欲しい気持ちもあるが、それほど高度な文明の存在は恐ろしくもある。いずれにしろ、今は観測結果を粛々と待つしかない。※TOCANAさん記事引用

という記事でございます。スタートレックの世代ではないですが、最近もカッコよく映画化されていましたよね。見ていないですが。ダイソン球と呼んでいますが人工構造物じゃなかろうかと学者は言っています。そこに宇宙人もいると。まるでスターウォーズに出てくるデス・スターでしょうか?地球から確認ができるということでかなり近い存在。我々は監視されているんでしょうかね?笑

 

まだ調査すらされていないみたいなので早く調査をしてほしいですね。

 

では、今日のお話しはこれまで。

ご覧くださり誠にありがとうございました。

 

それでは皆さま本日も素晴らしいこの世界、

良き日をお祈り申し上げます。