ようこそ皆様!
覆面yesterdayでございます。

 

ついに歩いてて汗をかいてしまった覆面です。新陳代謝の問題ですかね。風にあたると気持ちいいです。

 

ということで本日も気になった記事をご紹介していきます。今日はオランダにある企業さんのお話しです。

 

記事タイトル

社員のヘルスケアと収入アップを両立する、オランダ発の冴えたやり方

 

 社員の健康維持にひと役買うアプリが、自転車の国、オランダで誕生した。勤務時間に自転車で移動した距離をトラッキングし、企業はその距離に応じて社員に臨時ボーナスを払うという。

 

※WIREDさん画像引用

 

 会社経営者にとって、従業員一人ひとりの健康維持・管理もまた、会社のパフォーマンスを向上させるうえで重要なマネジメントスキルのひとつだ。昨今であればライフワークバランスを説いて残業を抑制したり、さまざまな体調管理の方法や情報を供給したり。しかし、必ずしも自己管理能力に優れた社員ばかりではないから、やる気を起こさせるには創意工夫も必要だ…。そこで、社員のインセンティヴづくりの悩みを解決する一助となるアプリが、このほど登場した。

 

 オランダのスタートアップ、ByCyclingが開発したアプリを使うと、移動手段に自転車を利用した際の履歴が自動的にトラックされるようになっている。つまり、このアプリを導入すれば、従業員が業務時間中に自転車で移動した毎月の距離がひと目でわかり、その多寡に応じて臨時昇給や有給休暇を付与することができるというわけだ。独自のアルゴリズムを開発し、アプリを操作しなくても自転車での移動履歴を記録できるため、導入のハードルが低いのも魅力だ。

 

■いま企業は、「社員の健康」に投資し始めている

 

 「働く人々が健康を維持できるサーヴィスを開発したい、との思いからこのプロジェクトは始まりました」と『Fast Company』のインタヴューに答えるのは、ByCyclingの共同創業者でCEOのジョゼ・ディアス。「従業員の健康的なライフスタイル維持に対して、積極的に投資しようという企業はたくさんあります。病欠の割合が減り、社員の労働生産性も向上すれば、結果的に企業の投資に見合った効果が生まれるのです」

 

 世界保健機関(WHO)は、成人が健康を維持するには、週150分(1日あたりに換算すると、20分強)の適度な運動が必要で、それが病気を予防するベストな手段であると定義している。そこでByCyclingは、日々の自転車移動こそがWHOのターゲットを達成するのに効果的であるとの結論に至ったのだ。

 

 ディアスは続ける。「わたしたちのリサーチによると、70パーセントの人が、自転車通勤へと切り替えるうえで金銭的インセンティヴがもっとも効果があると答えています。また72パーセントもの人が、自転車通勤をすでに行っている同僚からすすめられたことがきっかけで自転車通勤を始めたと答えているのです」

 

 この結果を踏まえ、ByCyclingでは、アプリ利用者同士がお互いの成果をシェアできるように設計しただけでなく(個々人間の競争を醸成する)、たとえば各部署を1つのチームに見立てて各々の移動距離を集計できるようにもなっている。これにより、導入する企業では、全社的に健康的なライフスタイルを志向するカルチャーを醸成できるというわけだ。※WIREDさん記事引用

という記事なんですけれども、自転車の国とも呼ばれているオランダのある意味強みを活かした活動ですよね。このブログでも過去にお話しをしたんですけれども「身体は資本」という風に身体が健康でなければ動けないですし、気持ちの面でも健康でなければ物事が上手く進まないと私は思っています。

 

こういう取り組みは素晴らしいですよね。本来は自分の体調管理は自己責任なのでここの経営者さんはある意味強制力を動かせたのかなと思います。健康にもなれ、かつボーナスも貰える。一石二鳥じゃないですか。ただ、やらない人はやらないですよ。中にはお金のためにやる人もいるかもしれませんが。

 

私は会社から徒歩で行けるレベルのところに住みたいです。なぜなら生産性があがるので。というのも通勤時間を無駄にしたくない考え方です。そんな時間があったら仕事や知識を頭に入れる時間に振りたいです。休みの日にジムにでも行けばいいと思いました。常に動く癖をつけると脳の錯覚でやり続けると苦痛にならないんです。

 

とても素敵なチャレンジだと思います!経営者さんも社員想いの素敵な方だと思います。しかし最終的に全ては自己の意志ではないでしょうか?

 

では、今日のお話しはこれまで。

ご覧くださり誠にありがとうございました。

 

それでは皆さま本日も素晴らしいこの世界、

良き日をお祈り申し上げます。