2017.2.14

 

腹部の膨満が良くならず、身体の左側を下にして横になっていないと辛い。

朝、トイレへ行くと酷いめまい。輸血したにも関わらず貧血が改善していない。

 

朝の回診で主治医へ報告すると、採血の結果 貧血が悪化していた。

腹部の造影CTを撮り、出血がないかを確認するという。

 

この時 先生から主人へ、出血が止まらないと命に関わるから すぐに病院へ来るようにと連絡が入ったらしい。

 

そんな事とは知らず、病室が変わった事を伝える為 電話すると口調が緊迫していて驚いた。私は知らなくて平和だ😅

 

 

腹部血管造影CTは、造影剤が合わなかったのか 身体を殴られたような血管痛と全身の火照り。直ぐに治ったけどちょっとびっくりした😱

 

CTの結果は、主人と主人の両親が聞かされていた。脾臓からの出血で腹部内に血液が溜まっていると… ここで私の両親へも連絡し、直ぐに飛行機でこちらへ向かってもらう事になった。

 

 

私には、今後の治療の方向性として説明があり 脾臓からの出血を止めるためカテーテルのよる施術を行い、場合によっては、後日脾臓は摘出しなければならないという。

 

その日のうちにカテーテルによる手術は行われ、足の付け根から入れて出血部でコイル状に巻いて止血する方法を数カ所やったらしいが、麻酔が効かなかったのか痛みで冷や汗、吐き気があった。

 

 

病室へ戻るも、痛みは続き失神したかのように眠るだけだった💦

朝方 ようやく痛みが落ち着き、看護師さんに全身を拭いてもらってサッパリ。汗でグチャグチャだったので本当にありがたかった😄