第二子出産レポ⑤ 〜分娩第三期から産後2時間までとお産に思う事~ | 面倒くさがりなアラフォーワーママのブログ

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面倒くさいが口癖で、だいたいが中途半端な結果という残念なアラフォーワーママです。
低AMHと卵巣嚢腫に不安を抱きつつも
2018年春と2020年春に女の子を無事出産
なんだか久しぶりにブログが書きたくなったので出戻ってきました

 

長女:2y0m21d

次女:0m5d

 

体重:妊娠前+9.7kg(昨日比:+0.7kg)

 

 

今日が予定日だったのにもう退院して

昨日からは家族4人での生活が始まりました。

長女も『いいこいいこ』となでなでしてくれたり

『これは次女ちゃんのおふとん』

と少しずつ受け入れてくれてる感じです。

 

昨日は頭痛があり、

夜はテイクアウトのお寿司でラクチンに

今日から少しずつ家事もやっていきたいなー

 

でも絶対無理はしない!!

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

第二子出産レポ① ~お部屋編~

第二子出産レポ② ~分娩第一期 心配し過ぎ?~

第二子出産レポ③ ~再び陣痛室へ NSTの数値が…~

第二子出産レポ④ ~ラストステージ@分娩室 分娩第二期~ 

 

 

※自然分娩を経験した私が

  痛みのことなども素直に書いていますので

  自己判断にておよみください

 

 

 

 

どぅるん

 

という感覚のあと

 

「次は肩?」

と身構えるも

 

あれ、でもなんか全部出た気がする…

 

 

すると…

 

 

赤ちゃん「ふみゃーーふみゃーー」

 

と弱弱しくも泣き声が聞こえた

 

 

あぁ良かった。一度で出たんだ…

 

 

 

長女のとき

頭がでて安心した後にきた

肩が出る時の痛みで恐怖とパニックだった私

 

一度で出たことが本当に嬉しかった

 

 

 

それに…

 

もう産まなくていいんだ…

 

 

 

 

ものすごくホッとしました

 

 

病院「女の子だねー」

病院「あら、結構血まみれねぇ」

病院「頭キレイな形よー」

 

そんな助産師さんたちの声を聞きながら

 

胸元にペットシーツのような紙をひいて

赤ちゃんを抱っこさせてもらいました

 

 

 

カンガルーケア

長女を産んだ病院では

リスクが高い

という院長の方針で無かったから

こんな感じなのかぁ…と淡々とした気持ちでした

 

 

ちゃんと手も足もある

本当に女の子だ

良かった

 

 

 

 

 

14:50 (分娩から約10分)

何度か先生がお腹をググっと押して

胎盤がどぅるんっと出た

 

陣痛と比べたら無いに等しいけれど

それでもちょこっと痛いし

おまたを通る瞬間は違和感があった

 

 

14:55 (分娩から約15分)

会陰縫合

麻酔のチクッとした痛みはあるけれど

縫っているときは痛くない

途中、痛くなったので訴えると麻酔を追加してもらえた

 

お母さん「溶ける糸ですか?」

「溶ける糸だからこれで終わりだよー」

 

長女の病院が抜糸ありで

抜糸が辛かったので

(抜糸した後はすごくラクになったんだけど)

 

溶ける糸と聞いてホッとした

(翌日、院長に溶ける糸だけど抜糸するよ

 と言われたけど…ゲッソリ

 

 

 

ちなみにこのとき先生と

長女出産のときの鉗子分娩について談義

 

「最近は鉗子分娩できる先生少ないからさ、年配の先生だったの?」

お母さん「40代半ばくらいですかねー」

「心音弱くなっちゃったとか?」

お母さん「陣痛が遠のいちゃって、赤ちゃんも疲れてきたって言われたような…」

 

 

無痛分娩をやっていないこの産院

今後やる予定があるのか、とか

無痛分娩のメリットデメリットなんかをDr.に聞いた

 

やっぱりやっていない産院だからか

無痛分娩にはやや否定的な感じの意見でした

 

特に出血が多くなりやすいのがDr.的にイヤそうだった

 

 

 

 

15:10

処置は全て終了

分娩室で2時間様子見のため待機

 

 

ビデオ電話してもいいよーと言われたので

夫や母&姉に連絡しました

 

夫はLINEの連絡を見て

産院まで来てくれていた

 

まだまだ分娩台から降りられないし

コロナの関係で面会もできないんだけれど

来てくれたことが嬉しかった

 

夫はもしかしたら会えるかも?

と、わずかな期待があったらしいけどあせる

 

 

その後は動画や写真をたくさん撮った

(長女のときに写真しか撮らなかったのを後悔したので

今回はしっかり収めました)

 

友人にもLINE

まだ分娩台、というとみんなに驚かれた(笑)

 

実は報告用の雛型を先に作っていたニヤリ

これオススメですキラキラ

 

 

 

子宮の戻り具合を見に来てくれた助産師さんから

病院「結構いたそうねー。後陣痛ツライでしょ」

と言われたけれど、全くわからない。

 

 

病院「初乳あげてもいいけど、

  余計痛くなりそうだからやめてもいいよ」

 

お母さん「痛くないので、あげられるならあげたいです」

 

右だけですがあげることができました

これも長女のときはできなかったこと

 

お口をもぞもぞしている姿が可愛かったです。

動画に残そうか悩んだけど

これはやめておきました

 

 

 

今日はお風呂に入れないということで

助産師さんが蒸しタオルで体を拭いてくれました。

痛みをこらえて脂汗が出たので気持ちいい照れ

 

 

助産師さんはなんとこの日がお誕生日シャンパンバースデーケーキ

 

大切な日にも関わらず

お仕事してくださっていることに本当に感謝キラキラ

 

保育園ママかと思いきや

お子さんはもう高校生と新社会人!!

(コロナでまだ働けてないそうですが…)

 

毎日新生児と触れ合うと若返るのかしら?

なんて思いました

 

 

 

 

 

 

お産ってほんとうに同じものは無いなぁと

今回ひしひし思いました。

 

 

前回、本当に痛くて

泣いて、叫んで、

 

何度も切ってほしいと懇願し

最後はもう死にたいと思った

 

 

どうして殺してくれないんだ

「生き地獄だ」って思った

 

助産師さんからも

「落ち着いて」と何度も言われた

 

 

 

2人目は欲しかったけれど

お産が怖くて仕方なかった

 

このまま逆子が治らなければいいのにって

心のどこかで思ってた

(帝王切開ももちろん大変なお産でしょうが

私はまだその痛みを知らないので…)

 
 
 
長女のときは
初産で分からないことが多かったせいもあるだろうし
 
鉗子分娩って赤ちゃん+器具分だからなのか
やっぱりそれなりに
大変なお産だったのかなと今思う
 
 
病院について2時間半くらいで生まれたので
「安産だね」
と言われることに違和感をずっと感じていました
 
 
 
今回のお産を通して
長女のときのお産を
 
自分の中で消化することがようやくできた気がします
 
 
今回のお産だって
痛かったし
辛かったんだけど

 

比べ物にならないくらいラク

という言い方はしっくりこないんだけど…

 

 

なんていうか…

 

 

 

前回と今回のお産

 

2つのお産が合わさって

私のお産はようやく完成したかなって感じです

 

 

 

お産は何があるかわからないから

2人目は絶対ラク

なんて言えないけれど

 

 

一人目の時のお産が辛くて

二人目に踏み出せない人がいるなら

 

 

案ずるより産むが易し

 

 

かもしれません。

 

 

 

 

とは言え私はもうお産は懲り懲りですが笑い泣き

 

 

 

長々と続いた出産レポ読んでくださってありがとうございました!!

 

今後は入院レポ的な内容になりますが

もう少しお付き合いください。