会長や下僕ちゃんが通う高校は生徒数も多く、多種多様な部活があるのも特徴で…
「会長、馬術部今年も快進撃です」
「馬術部がある高校は珍しいからな。俺も野球か馬術かで迷ったくらいやし。まぁ、野球なら特待生だからな」
会長が校内巡回の傍ら、高校で飼育している馬を見に来ていた。
高校にいる馬は競技引退した馬を引き取り、専門家と契約しながら余生を過ごして貰っている。
それまで馬術部は提携している乗馬クラブに行っていたが、会長が自ら各方面に掛け合い、引退馬を高校で飼育するようになった。当然、この取り組みは評価され会長は活動を始めた1年の時に大々的にメディアで取り上げられ、そのときから注目される生徒になった。
「俺も乗ってみるがいいか?」
「会長?よろしいですが大丈夫ですか?」
「馬は好きだからな」
そういうと会長は馬に華麗にのるとしっかり手綱を握った。
馬も分かっているのかおとなしく会長に従い、ゆっくり歩く
「会長、素晴らしいです!この子は全然いうこと聞かなくて困ってたのに」
乗馬する会長はさながら白馬の王子様のようでかなり輝いていた。
いつの間にかギャラリーが増え…
「会長ーこちら向いて下さい〜」
「会長ーかっこよすぎます!」
色々な黄色い歓声をうけ、優雅に手を振ると
キャーとギャラリーが湧いた
翌日、会長の乗馬姿が生徒間でやり取りされたのは言うまでもない
会長のモデルの人が馬が好きと言ってたのでそりゃ白馬の王子様書きますよ…
ちなみにリアルに王子様ですから