スクリプトの美しい文字が踊る壁面がある部屋。
無機質なすりガラスの机の上には食べ散らかしたピザやビールのグラスが汚くさんらんして、灰皿のタバコからは煙がたちのぼっていた
一人で寝るにはおおきずぎるベッドの隣にはさっきタバコを吸い終わったのか寝息を立てている。

温かい色の間接照明がついているものの、暗い部屋にスマートフォンのひかりだけが青白く光っている。着信の相手は知っているから、あえて起こさない
スヤスヤと寝息を立てる相手を眺めつつ、眠りに落ちる
スマホの規則的な点滅にも気づかないふりをして、明日起きたら貴方がいるという幸せをじっかんしながら