生徒会長は先日のことからかなりイラついていた。
いくらクラスメイトとの会話といえど、下僕が他の人(やつ)に笑ってるのが許せない。
生徒会室で公務執行中も態度が表に出てしまい副長や会計長が何があったとヒソヒソしていた。
この俺が下僕が他の奴に笑ってるだけでイラつくのが許せない。俺が俺を許せていない。
こんな時は、下僕に自分から俺を慕っている態度と言葉を言わせるのが一番だと思い、下僕をマンションに呼び出した。
「会長、どうしたんですか?」
「下僕、俺のことどう?」
「え?もちろん大好きです!会長は私の全てです!」
「ふぅん。じゃあ何で他の奴と話してるの?」
「え?それはクラスメイトとして…」
「そんなん聞きたくないんだわ」
「会長…きゃっ」
いきなり襲う会長
「会長…いきなりは…」
「知らん。大好きな俺とやれて嬉しい?今日は抱きつぶすから」
「会長!いきなり激し!」
「うっせぇ」
首すじや脇腹に歯型やキスマークをつけてると
「会長…キスして下さい…」
「は!俺とキスしようなんざ1000年早いんじゃ!せいぜい脇腹のキスマーク見てお前は誰のもんか思い知ろや」
「まぁ、こんなとこにキスマークあったら他の奴どう思うんやろな?どう説明するん?」
「見せないですよ!会長だけ…」
「どうだか…俺に堕ちろよ」
「堕ちてます…会長大好き!会長は?」
「俺か?俺は…」
返事を聞くまえに意識を手放した下僕ちゃん
…甘い恋とは程遠い…