昨日は、
お友達と一緒に夕方から大阪市内まで
ワインの勉強会の先生方
おすすめのお店
空堀の たこりき さまへ。
～大阪で唯一ミシュラン三年連続（ビブグルマン）掲載
「粉もの×ワイン」の第一人者、今吉正力さんのお店です。
10月にお昼のたこ焼きタイムに伺ったのですが、
予約していなかったので入れず。
テイクアウトにしてもらって、
近くの公園でいただきました。
で、夜のワインと一品料理タイムに行こう！
キッパリ
日にちを合わせて、お友達が予約してくれました。
備忘録です。
グラスワイン 1杯目
イタリア フリウリのソーヴィニヨン・ブラン
しっかり目で酸も綺麗です。
お通しの菊芋のポタージュ
激なめらか！
）
店主さんおすすめのアンチョビバター
パンも美味しすぎて悶絶。
粉もんの魔術師と呼ばれる方なので、
お好み焼きはもちろん、
パンやパスタ、ラザニア、水餃子の皮も
こだわりの小麦（古代小麦っておっしゃってたような気がします。）で手作り。
もちろん発酵の酵母さんたちもです。
これは、2杯目のグラスワイン
イタリアのソアヴェ
オイリーなアタック。
アケビの実のようなほのかな甘い香り。
時間が経つと、味わいに塩味が乗ってきました。
こんな肉厚のアジは初めてです。
アジフライのタルタルソースがけなんですが、
ぶつ切りかと思ったら半身！
お刺身で食べたかったですよ！
と、お店の方が仰ってました。
カウンターの中に厨房が合って、見ていて楽し過ぎ。
グラグラ煮えたぎり続けるお鍋の中にいたのは、
この水餃子ちゃんたち。
お鍋から出たら、じゅっと焼かれます。
サラダ系どれにしよう？と思ったら
すすめてくださったのがローストビーフのサラダ。
フルサイズはちょっとお高めだったのでSサイズで頼んだのですが、
出てきたのはどう見てもフルサイズ。
ええい、その時はその時やっ。
と覚悟を決めて（どんな覚悟（笑））
めくってもめくっても、ローストビーフがいます。
上にぺらーん じゃないです。
お野菜もシャキシャキで、ああ美味しい。
（お店の方が入れ過ぎました。言うてはりました。
もう一組の方も注文なさっておられたので、
みんなラッキーしてしまったようです。）
3杯目は ラングドックのサンソー100％の赤
するする旨味たっぷり。
アジフライ＆最後のラザニアにもぴったりでした。
ぎりぎりまで豚玉にするかで悩んだのですが、
豚玉はレギュラーメニューなので
今回はラザニアにしました。
なんと、ラザニアも手づくり。
これも長い事目の前のお鍋でグラグラ茹でられてました。
で、
ソースはめちゃくちゃ滑らかだし
ミートソースも美味しいし
ラザニアはつるつるんと入ってぜんぜん重たくないんです。
お友達は2杯目にシャンパーニュ
極めて丁寧で愛情たっぷりなお料理と、
静かですがお店の方の心のこもった応対
美味しいワインさんたち。
メニュー全制覇頑張りたいと思います！
ごちそうさまでした。
ペコリ―ぬしてるところを友達に撮られてました。
