続きです。
仮面浪人を始めた同級くんは
次の年に晴れて希望の学部に合格。
珍しい学部なので地元を離れ
私の通っている大学に入学してきたのでした。
再会した時には
同級くん『〇〇ちゃん!可愛くなったね!』
と言われ、
ああ〜、こうゆうこという子だったわと
本人だと認定しました笑
苦労したことは全く外からはわからないような満面の笑顔。
家の事情は本人から聞いたことはありませんでしたし
勉強にしろスポーツにしろ
いつも目標に向かって集中力を高くして
それ以外のことは多少どうでもいいというくらいの
彼のまっすぐな姿勢は見ていて気持ちの良いものでした☺️
主要駅で見かけた時には
同級くん、大学生にして高校の体操服を着ていました
運動とかではなく
「動きやすいから😀」
とのことです😂
私たちの周りの笑っているあの人も
言ってないけど
見えてないけど
色んな試練があったりそれを乗り越えたり
羨ましい生活のように見えるけど
裏では色々問題を抱えているようなことって沢山あるんだろうなと想像すると
自分の人生に集中しようという気持ちになります。
ちなみに容量も良い子だったので
サークルや部活の勧誘では
授業や大学生活でいかに効率的に
そして楽しく過ごせるか
人脈を作るために勧誘だけ受けて
サークルは大学のものは入ってないと言っていました
わたしにもいろいろあるのよ。
飼い主にお昼寝中に撫でられて邪魔されるとか。