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アグネス・チャんこの世界

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アグネス・チャんこ -トヨエツ


 


 夢の中で、私はトヨエツと夫婦でした☆

 (時代背景は明治時代)
 
 トヨエツは妻である私にも一歩距離を置くような人でした。

 その日の夕食時も、トヨエツは仏頂面で黙々と
 
 私が食卓(ちゃぶ台)に並べたらっきょを食べていました。

 子供もおらず、らっきょを咀嚼する音だけが響く暗い食卓はあまりにもさみしすぎるので、

 私は何か会話を切り出そうとしたが、

 不器用なもので、やっと勇気を振り絞って言った一言が・・

 「何でそんなに不機嫌そうなの?なにか気にあることがあるなら話してくれないかなぁ」

 

 その私の不器用な一言によって彼の心がいっそう閉ざされた。

 トヨエツは

 「・・・・なんでもない。」

 と一言、そして、またもや、らっきょの咀嚼する音だけが暗い食卓に響いた。

 その冷たい反応に私は傷つき涙がこぼれて来た(マジで寝ながら泣いてた。)

 背中を波立たせ、泣いている私を目の当たりにしつつも

 トヨエツは何事も起こっていないかの如く、表情ひとつ変えず
 あの仏頂面で咀嚼し続けていた。

 どうして彼は妻である私を愛せないのか、
 
 そもそもこの方には人を愛するという事ができなのではないか、、

 または、人も愛せない程に弱い方なのか・・・・と、

 いろんな考えが浮かんだが、結局は

 わが夫を、そして自分の運命を呪った。







 その夜私は遺書を書きました
 『やっぱり私は勝俣と結婚するべきでしたのに・・・・絶筆』




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 将来結婚する事があれば、外見がどうであれ、ご機嫌で、明かるい人と一緒になりたいです!




25年も生きていると忘れられない出会いってのも、ある訳ですね。

 その忘れられなさ加減、ってのは一緒にいた時間と比例するわけでは

 ないのが不思議なところで、たった一瞬の出会いでも忘れられない

 出会いは忘れられない。逆を言うと、いくら長く一緒にいた人でも

 忘れるのもは忘れる。忘れてしまう程の間柄なのに、長く一緒にい

 たという事もちょっとした不思議で、それはそれ自体で立派な縁

 なんじゃないかと思う。

  私にも、ちょっとの出会いだったけど未だに忘れられない人がい

 る。それはイラン人のアル君(多分そんな名前だったと思う)

 だ。彼のお父さんはイランの新聞記者で、彼はお父さんの仕事の都合

 で来日し日本にあるイラン人高校に通っていた。

 せっかく日本に来たのだから日本人の学生と交流してみたい、
 
 と思ったアル君(多分そんな名前だったと思う×二回目)

 は一週間くらい私の高校に仮入学して来た。

 私が彼に会った時の第一印象は「向上心があって偉いな!」

 ってところだった。自ら進んで一人、異国の知らない

 学生の輪の中に飛び込んで行くんだから、好奇心が旺盛で、勉強熱心

 な人なんだと素直に感激した。

  是非とも仲良くなりたいと私は思ったので、彼がいた一週間は

 ちょくちょく話しかけたりして交流を深めた。
  
  イランの現状を深刻に憂い、将来は国のために行動を起こしたいと

 熱く語る彼から、幕末の日本を憂う坂本竜馬の貫禄を感じた!

 それまでイラン人といえば、偽造テレカとか薬の密売くらいしか

 イメージがなかったけど、立派な人はやっぱりどこにでもいるもんだ
 
 な、、逆に祖国があんな状態の方が志のある若者が出やすいのでは

 ないのかな、と思ったりもした。

 (その後、私は中国で過ごす事になるんだけど、

 その時に、『祖国が残念な状況に陥っている所の
 
 国民ほど志が高い若者が出やすい(アフリカ以外)』という法則が

 自分の中で確定した←あくまでも自分の経験上なのであしからず。

 これからも出会いによって見方も変わるでしょう)

  彼が一週間の体験期間を終え、イラン人学校に戻ったころに

 私は人生2回目のぎっくり腰になって学校を長期欠席することとな

 った。このぎっくり腰に関しては辛かった。


 歩きたくても歩けないから、学校にも行けず、出席日数が足りなくて

 留年するんじゃないかという焦り、何とか痛みを押して

 登校できるようになっても、座っているのがしんどくて、

 2時間目で帰ったりした時の、ただ怠けてる、もしくは

 甘ったれてるだけなんじゃないか、とうクラスメイトからの

 悪気のない(と思いたい)突っ込み。


 みんな若くて健康だから腰痛持ちの

 痛みが分らないのは当然だけど、普通に動けるようになりたい

 と思っているのは他でもない自分自身だったから

 他人にとやかく言われるのがなおさら辛かったね。あの時は。

   アル君はイラン人学校に帰ってからも頻繁にヤフーメールに

 メッセージをくれた。

  腰痛で椅子に座る事が出来なくて、いつも返事遅れてごめん、

 と謝ると同時に、結構本気で苦しんでるのにその事を理解してくれて

 るのはホントに近い友達と家族だけで、先生をはじめその他のクラス

 メイトは理解がなく、つい無理をしてしまって、

 肉体的にも精神的にもキツい。的な事を言ったら、

 本気で心配してくれてメールで励ましてくれた。

 私的に嬉しかったのは慰めてもらったのではなく、

 励ましてもらった、って所。

 前向きな彼らしいと思った。

 それで、

「病気ってできればしたくないけど、そのおかげで健康の有難さがわかるようにもなるよねウインク

 と言われた時に

私より2才上なだけなのになんて精神的に大人なんだーーー!!!

 人の痛みが分かる人って素敵ハート達(複数ハート)

 と感激した!だって周りの人は私の痛みを茶化すくらいで

 こんな名言いえるような人いないし、そういえばアル君の言うとおり

 確かに腰痛になってから健康の有難さを痛感した様な、、、、

 としみじみしてしまった。

 逆にぎっくり腰になって良かったわーい(嬉しい顔)電球とも思えた!

  

  その後だけど、どんなに安静にしても腰痛は治らないので

 100%安静にする事を決意。学校も休んでトイレ以外に
 
 立ち上がらないと決意した。そうしているうちにだんだん

 良くはなってきたけど、ヤフーメールのアカウントを忘れて

 しまった・・・・当時はパソコンにそんなになれてなかったし、

 本当に忘れてしまって、痛みとを忘れると共に、アル君のことも

 すっかり忘れてしまった。



  でも大学に入ってから再びアル君のことを思い出すことが

 多くなった。なぜかと言うと、自分も当時のアル君(19歳)

 と同じ年になった訳だけど、精神的にも全然アル君には

 及んでないなぁ~と思うようになった事と、

 彼はイランで一番難しいテヘラン大学に合格するのが目標で

 毎日12時間勉強してるって言ってたけど、ちゃんと合格できたかな~

 と思ったからだ。

  

  大学生になった私は多少の知恵がついて来て、アル君が腰痛の私に

 あんな名言を言えたのはアル自身も長期的に病気を

 わずらったことがあるからじゃないか、と思うようになった。



  そして大学の3年生くらいの頃には、多少異国の文化を学び、

 「もしかしてコーランの教えにそう言う言葉があったのでは」

 と思うようになった。


 
  未経験の者に対して一定の啓示を与えるのが経典だとしたら

 宗教やってた方が賢く生きれるんじゃないか、と無宗教の

 私でもちょっと宗教っていいな、と思ってしまった。
 
 (あの名言がコーランの言葉だと決まった訳ではないけど)

 そして日本人が脆いのも宗教が無いからなのかも、と思った。
  

 
  でも何より不思議なのは私はあの時アル君をめっちゃ尊敬してて

 大好きだったけど唯一の連絡手段のヤフーのアカウントまで忘れて、
 
 アル君の存在すら一時期忘れていた事。


  大学生になって振り返った時になんて自分は馬鹿なことをしたんだ

 と後悔した。

 でも今ではそれでよかったと思う。だってあのまま連絡

 取り続けてたら確実に「yes! fall in love!」でテヘラン在住

 だもん。韓国人の儒教主義にさえ辟易したのに、イスラム色に

 私が染まれるわけがない!

  bitchは名誉殺人で殺られるのがオチだ。

 結局はそれでいいのだ!て感じで、なるようにしかならないのふが
 
 『縁』のオツな所よ!(←ちょっと落語風に)


  アル君とはそれっきりだけど、いまだに2か月に一回くらいは
 
 アル君を思い出す。別に今さら会いたいとかはないけど、
 
 元気でやっててくれたらいいな~と思う。

 それと現在アメリカが、イランににらみを利かせている状態なの
  
 で、イランだけは勘弁してほしいョと願う今日この頃でつ。


ずいぶん前にみた話題作『アバター』だけれど

現在のアメリカの状況を反映していると思えてとても興味深かった。


まずはあらすじ~~~


これは22世紀のアメリカ人が最先端の科学技術を用いた『アバタープロジェクト』で

利益を生むことが可能となる鉱物の採掘をすべく、地球からはるか離れた衛星パンドラを侵略しようとする

所から物語は始まる。元海軍のジェイクもそのプロジェクトにかかわり、衛星パンドラへと降り立つが、

そこでパンドラの原住民の王の娘と恋に落ちる・・・・


以上のようなストーリーで、私はこの作品はポカホンタスの様だと思った。


ポカホンタスのストーリーもアメリカ大陸を占領しバージニア植民地を築いたイギリス人、ジョン・スミス

が原住民の王の娘ポカホンタスと恋に落ちる・・・・という話で、まさにアバターはポカホンタスの

パロディーだと思った。 


ポカホンタスは実在した人物で、ポカホンタスの父がジョン・スミスを処刑しようとした時に、

ジョンを愛していたポカホンタスが自らの命を盾に守ったという伝説が語り継がれ、いまでは劇、

映画、文学の題材になっているのだけど、、、史実によれば、ジョンがバージニア植民地に入植した

ばかりの頃、ポカホンタスはまだ十歳そこそで、愛を動機に人命を守るような年ではないことから、

この話は事実ではないことが今では分かっている。


けれどもこの話を流布し、一つの美しい物語へとすり替えたのは

「イギリス人によるアメリカ大陸正当化」

という意図が働いていたからだと言われている。



ここで注目したいのが、ジョン(イギリス)が男で、ポカホンタス(野蛮)が女であること。

ポカホンタスがジョンを受け入れた事は、野蛮がイギリスに征服される運命を甘んじた、むしろ、

征服される事を望んだ、ということを示し、イギリスのアメリカ大陸侵略を正当化したのだ。


さらに、原住民族の王の娘が入植者を(愛と言う動機のため)命をかけて守った、という事が現実に起きたとする

ことで、ジョンとポカホンタスの結婚を匂わし、イギリスが未開の野蛮な土地に受け入れられた、つまりイギリスの文明と未開の野蛮さが融合して、一つの新しい新境地「アメリカ」出来た、と言う事が示されている。


ジョンとポカホンタスの結婚が「文明と野蛮の融合」というアメリカのアイデンティティーの形成に不可欠で、

イギリスが野蛮な地にアイデンティティーを与えた事もイギリス人にとってのアメリカ大陸侵略の

正当理由となったのだ。


という訳で、アメリカは侵略、そして他者を取り込むことから始まったので、

三つ子の魂100までで21世紀になった今でもアメリカは侵略が止まらないんだなぁ~~と思う。


そしてアメリカでナショナリズムが高揚するときには必ずと言っていいほどポカホンタスを題材にした

劇や本などが多くなるそうだ・・・

たとえば、ルーズベルトが棍棒外交を引っさげて西半球で大暴れした時はポカホンタスがベストセラーになり

ディズニー映画のポカホンタスが作成された1994年の前年の1993年に、アメリカはイラク戦争を始め、

また同年に大統領に就任したクリントンはイスラエルとパレスチナ、旧ユーゴスラビア等の内政にかかわり

和協定を結んだりして、アメリカのナショナリズムはMAXだった。



そして、話はアバターに戻り、、、、


アバターの話の流れがあまりにもポカホンタスのようなので

「9.11以降、中東でドンパチやってるから、またポカホンタスなんだ~~~。

アバタープロジェクトで採掘を狙ってる利益を生むことが可能となる鉱物、ってのは石油の事かな~」


とおもってたけど、、、、


映画を見進めてゆくと


「?」


と思った。普通のパターンで行くなら、ジェイクは原住民の王の娘と結ばれ、地球人とアバター人も仲良くなり

例の鉱物も手にいれ、なおかつアバターの衛星にアメリカ色を融合させてしまい、

ハッピーエンドなにる、ってのがアメリカンサクセスストーリーなのに、

今回の侵略ストーリーでは、ヒーローが彼らに融合されてしまった。


ヒーローが彼らとの対決を望まなかったというストーリーラインは、アメリカがイラクに戦争を仕掛けたことを批判する人々の意識が反映されたものだと思った。


最終的にヒーローが侵略どころか自らすすんでアバター人になってしまった、と言う事はアメリカ人は現在のアメリカのあり方に疑問を感じて、もっと他のあり方を模索し、違う性質に生まれ変わりたい願っていて、

このストーリーラインはそんなアメリカの人々の意識の反映なのではないかと思った。


1600年から400年近く続いたポカホンタスがもてはやされる時代はもう終焉を迎え、

アメリカは新しい次元に進んでゆくんだろうな、、、というのが私のアバターを観終わった感想です。。


その新しい次元のアメリカにおいてどんなストーリーが自らのアイデンティティーとして語られるのかが

楽しみだ。


今回オバマ氏がアメリカ初の黒人大統領として就任した事だけど、アメリカの企業では会社が倒産する前には

黒人を責任あるポストにおいておいて、矢面に立させる、、と言うことがあるみたいだし

ちょっと大丈夫かな、、、、、と傀儡国家の国民である私は心配になってしまう。。


ポカホンタスの神話が有効でなくなり、黒人が大統領になり、いろんな意味で世界はチェンジ!!!!

って時代に生きてる自分は歴史の目撃者になるのかも!?



 






















 これ、10年前に韓国で流行ってた歌。

 しかもこれ歌ってる、『ムン・ヒジュン』って歌手は
  
 私中学生の時からめっちゃ好きだった。今だに好きだけど。

  
 ちょっと面白いのが、彼の髪型だよね。

 今は韓国人と日本人も似たような髪形してるけど、

 昔は髪型で100%見分けがついた!


  
 あともう一つ面白いのが、この歌の題名
 
 『8.15』

 8月15日。つまり韓国の勝戦記念日の事。

 サビの歌詞もまた過激

 『まだ息の根のある俺らの前で、もう二度とこんな事があってたまるか。お前ら今日という日を覚えてろ、ウリはお前らを踏みにじって立ち上がってやる』

 と歌っております。

 お前らってのはもちろん日本人の事ですね。

 でも本当に10年前に比べて韓国のほうでも日本の方でもお互いの

 国に対する態度が友好的になりましたね。
(一応表面的には・・・つい20年前まで韓国はまだ軍事政権だったし、日韓の意識ってやっぱり違う)

 今の韓国でこんな歌があっても恐らく大っぴらには流行らないでしょう。。。。多分

 
 韓国人のお友達が

 「韓国は何百年かかっても経済や産業レベルで絶対に日本には勝てない。」

 と言っておりました。

 なんで~ って聞いたら

 韓国の電子産業が世界でシェアを獲得し出していても、

 やっぱりその基盤を支えてるのが、日本の技術で

 それ以上の技術を韓国が持つのは難しいそうだ。


 


 



 余談だけど、10年前くらいに大分空港⇔仁川の飛行機はすごい混んでたらしい。



 実際はT社の半導体技術者がせっせと韓国企業で「アルバイト」してたそうだ。



 彼らは「ちょっと観光で。。。」とか言ってたらしいけど、、、



 過去・現在において韓国の技術は日本を基盤としてるんですね・・。


 


 



 
 韓国では暑き血潮に溢れる大学生とかが
 
 「ウリナラマンセー、ウリナラ最高!!!」
 
 ってソウルの広場に赤いロウソクもって集会してても


 (↑韓国の学生運動のやりかた)

 外から韓国を見たことのあるエリート層は

 「いや~もう韓国終わってるね!」

 ってタバコをふかしてるそうだ。



 
 とはいえ、韓国の半導体でシャープの液晶や携帯も、任天堂も、キャ

 ノンも成り立ってるので韓国がなけりゃ日本も困る事になるんだけど 
 ね。


 「そんだけ日本凄いって言うなら、日本人になれば?」

 と言ったら

 日本で暮らすのはありだけど、俺は韓国人でいたい、
 
 と言っていた。


 
 韓国では暑き血潮に溢れる大学生とかが
 
 「ウリナラマンセー、ウリナラ最高!!!」
 
 ってソウルの広場に赤いロウソクもって集会してても


 (↑韓国の学生運動のやりかた)

 外から韓国を見たことのあるエリート層は

 「いや~もう韓国終わってるね!」

 ってタバコをふかしてるそうだ。



 
 とはいえ、韓国の半導体でシャープの液晶や携帯も、任天堂も、キャ

 ノンも成り立ってるので韓国がなけりゃ日本も困る事になるんだけど 
 ね。


 「そんだけ日本凄いって言うなら、日本人になれば?」

 と言ったら

 日本で暮らすのはありだけど、俺は韓国人でいたい、
 
 と言っていた。


 
 韓国では暑き血潮に溢れる大学生とかが
 
 「ウリナラマンセー、ウリナラ最高!!!」
 
 ってソウルの広場に赤いロウソクもって集会してても


 (↑韓国の学生運動のやりかた)

 外から韓国を見たことのあるエリート層は

 「いや~もう韓国終わってるね!」

 ってタバコをふかしてるそうだ。



 
 とはいえ、韓国の半導体でシャープの液晶や携帯も、任天堂も、キャ

 ノンも成り立ってるので韓国がなけりゃ日本も困る事になるんだけど 
 ね。


 「そんだけ日本凄いって言うなら、日本人になれば?」

 と言ったら

 日本で暮らすのはありだけど、それでも韓国人でいたい、
 
 と言っていた。



 白雪姫が昔から好きだった。

 子供のころおじいちゃんに色んなヴァージョンの白雪姫の本を買ってもらった。

 でも昔っから、
 
 白雪姫の実の母ちゃんはヘタレだと思ってた。

 だって、妊娠中に

 肌は雪のように白く、

 唇は血のように赤く、

 髪は黒檀のように黒い子供が欲しいって願ってたから。

 はぁ?って感じ

 母親ならさ、

 「自分の子だったらそれだけで可愛いんだから、もう不細工でも
 アホでもいいよ、五体満足で、やさしい子なら、ああ、健康に生まれて欲しい」

 って願うのが普通じゃん。
 
 きっとこの母ちゃんの自分や他人を測る尺度が美貌のみだったから

 こんな事をねがったんだね。なんでそんな尺度なのかっていうと

 小さい頃から美人だからって甘やかされてたし、王妃になるという

 成功の道に自分を導いたのも自分の美貌のみ。

 わがまま育ちの上に
 
 人生経験少なくて多分他の尺度をもてなかったんだね。


 『肌は雪のように白く、

 唇は血のように赤く、

 髪は黒檀のように黒い子供が欲しい』

 

 というのは、白雪姫のお母さんが妊娠中に


 ハリ仕事してて、針が指に刺さって血が雪に落ちた時に呟いた言葉だけど、

 結構お母さんメランコリーに入ってましたね。


 普通だったら、いちいちそんな事気にしない。

 「イてっ!」って一言いって、血を舐めて

 針仕事続行じゃん。


 わがままに育てられた少女期に唯一の幸せのゴールと言われていた、

 

 王妃のポジションは以外にも辛く失望してたのかも。

 ま、少なくとも、可愛いからちやほやされてて、悠々自適だった

 独身時代とは大違いだから。その現実を受け止められないほどに

 おこちゃまだったんだろね。。


 んで、実母がそのまま生きつづけてたら、実母は絶対に

 白雪姫殺すなぁ、、、と思ってた。

 だって、基本的に精神的に子供だから母親の意識が持てない

 だけではなくて、自分の子供が自分より美しくなっていって、、

 自分はどんどん年取って老けていく・・・・・



 かつて自分が最も重視していたのが美貌なだけあって、

 やがて美貌を失った実母は自分の価値を確認できなくなって

 狂い、娘に嫉妬して虐待しだすんだ。。


 そんな事で、実母も継母も同じ穴のムジナだと思ってたんだけど、

 じつは最初の白雪姫の物語では白雪姫を殺そうとしたのは

 実の母という設定だったらしい! なんか実母だとドギついから継母に変えたらしい。


 やっぱり、、って感じ。

 
 んで、最終的に助かって王子様と結婚した白雪姫は

 かなりの高確率で娘を虐待すると思う。

 なんでかって言うと、

  
 白雪姫は自分の美貌のために狩人に救われたから、

 あと王子様に見染められたのも美貌のため、

 白雪姫が成功者のように見えるけど、基本的に彼女は何も努力せず


 美貌だけによって危機を乗り越え、成功者になった。


 本人でもその事を自覚してると思う。だから彼女のなかの自分・他人をはかる基準も美貌となる。

 

 また、王子様は白雪の美貌だけ見て白雪をめとろうとした。
 

 ってことは王子もかなりの確率で美貌だけを重視する系の男だったと言える。

 

 ってなわけで、白雪にしわが出来たり、太りだしたら他の美人と浮気して、白雪をないがしろにする。

 また白雪は母親から愛されるという経験がないために、どのように子供を愛したらいいのか分からない。

 だから白雪姫はそのうち結婚生活や宮廷生活に疲れ果てて実母のようになると思う。


 って思ってたんだけど、
 

 心理学用語に
 

 「白雪姫コンプレックス」

 ってのがあるって知ってびっくりした!

 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%9B%AA%E5%A7%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9


 なんでも子どもの時に虐待された母親が、今度は自分の娘に対して虐待をしてしまう


 被虐待児症候群の事らしい。

 う~ん 深いな。昔話。


 そうだ、章子怡の「ジャスミンの花開く」、中国語のタイトルは「茉莉花开」
 

 っていう映画は結構面白いと思う。

 この話は白雪姫コンプレックスじゃないけど、
 

 母親から娘への洗脳の物語だと思う。
 

 よーく観察すると母親が所々で娘が不幸になるように
 

 洗脳してるのがわかる。なんで娘を洗脳するかというと
 

 自分が不幸だから。
 

 無意識のうちに一種の嫉妬が働いてるんだと思う。

   
 深いな、、、、、、