ピアノと言えば練習



と言っていいほど、自宅練習が上達の鍵となりますが、生活の中でピアノがどういう位置付けなのか、ご家庭によって様々なので、生徒さん達との会話をたよりに練習メニューを提案しています。



そんな中で、最低ラインで出した練習メニューがこなせてないなと(ここの和音をすぐつかめるようにとか)いう事もあるのですが、その場合にどう指導するか…



家での練習を強制したら、ピアノ自体を続けられないだろうという忙しい生徒さんもいます。

だったらやめたらいい、という考えには私はならないのでどうにかレッスンで弾けるようにさせたいのですが、難しい指導だなと思います。



「もうピアノやめたら?」と言った話を他の先生から直接聞いたり、ブログで見たりしますが、私にはそのセリフは言えない…

言えないなら何とかしないと!他のアプローチを考えなければ!と試行錯誤は続けています。



数年前にはこんな本も買いました。







この本の編著者の小林さんは10万回ピアノをやめようと思ったそうですが、辞めずにご活躍されています。
アルフレッド・コルトーの孫弟子らしいです。


弾いてみるとなかなか面白いのですが、まだ実際のレッスンでは使っていません。
早速今週から、スケールの方をレッスンに取り入れてみようと思います。


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