あまり厳しい事は言いたくないのですが、言わなければならない時もあります。




譜読みが終わって、ようやくスタートラインに立つわけですが、そこになかなかたどり着けない場合があります。




毎年同じような事を書いていますが、

レッスンでも譜読みを手伝いますが、あまりにも譜読みして来ないとレッスンが譜読みだけで終わります。




譜読み問題は他の先生方も悩まれている方が多いですが、私としては何とかして読もうとしているか、そこを結構見ています。




間違えてもいいから読んでみて、数えてもいいからね、と声かけをします。




気が長い方なので、急かしたりしません。

待ったあげく間違えていても責めません。




時には色音符磁石を引っ張り出して、初心に返ってもらうこともあります。

意外と楽しそうに磁石の色音符を読んでくれたりします(笑)




のんびりでも構いませんが、間に合わない場合は厳しい事を言うかもしれませんので、発表会の曲に関しては困った時は相談していただきたいと思います。

まずは、宿題の範囲をしっかり練習してもらえればと思います。