昨日自分のレッスンに行きました。




そこまで響きに惹かれない箇所はわりと弾き流しているので(雑ではなく響きに対する熱意が違う感じです…)、




「そこの部分、綺麗だと思って弾いてないでしょ」




と突っ込まれ、その通りですと思いながら弾き直してみましたが、まだ魅力がわからないので今週はそこを練習します(笑)




先日のブログで書いた高橋正夫先生も仰っていましたが、音感を育てることが大切なんですよね。



響きが綺麗とか、ここは楽しくてワクワクするとか、ここは悲しい感じがするとか、そういうのを自分で感じ取れないとテクニックがあっても惹き付ける演奏ができないと思います。




大人になると色々な雑念が出てくるので、(早くここを仕上げてこっちやらないと今日はもう時間がないとか)、純粋に響きを聴く日が1日ぐらいないとだめだなと思いました。




ちなみに最近、色々なピアニストの方の演奏を聴き比べよう!と思って聴いてみたのですが、ゴーヤを切りながらだったので、細かく響きまでは堪能できませんでしたチーン




ミスタッチとかペダリングぐらいしか耳に入ってきませんでした。
作業BGM状態…




やはり落ち着いて向き合うのが大切なようです。
演奏は心を映す鏡…ショボーン