11/1からいよいよ都内私立の考査がはじまりますね!
最後の休日、皆さんはどのようにすごされましたか?
我が家はまだあと少し続きますが、私立考査はひとつの節目でもあります。
まだまだ先だと思っていましたが、過ぎてしまえばあっという間で、あと数日後に考査を受けているなんてまだ実感がありません。
それでも当日の荷物、服を準備し、天気をチェックし、忘れているものはないかと何度も手紙を見返し、運動課題や基礎問題の最終チェック。足りないちょっとしたものはヨドバシエクストリーム便様で急遽注文して土日が過ぎました。
準備万端か。そう聞かれると、答えはno。
もう少し基礎を完璧にしたかった、色々な応用問題を解きたかった、運動だって、制作だって、、、あと少し、あと少し、とやりたいことをあげればキリがありません。
でも、今日までの限られた時間でできるだけのことをやってきました。
小学校受験を決めてから今日までたくさん親子で頑張ってきました。
寒い朝はコートをきてペーパーやって、つかれ果ててもペーパーをやった、誕生日もクリスマスももちろんなんでもない日もペーパーをやりました。
お父さんと毎朝つくったおりがみや立体工作の数々。
やれボールなげだ、ボールつきだ、縄跳びだ、鉄棒だ、ケンケンだと繰り返し練習した公園。
行動観察での珍事件で笑ったり、こんなときどうしたらいいか話し合った教室の帰り道。
先生にどんなお話をしようか、どんな姿をみてもらおうかと考えながら繰り返し行った口頭試問。
結局、一喜一憂していた模試。
30歳超えの私のために開催された雛祭り。どこにも売っていない菖蒲の花を探し求めた子どもの日。これは模倣体操だと思い込み踊り狂った盆踊り。買った方がはやいのに手作りしたお月見団子。
そんなことは当たり前にやってきたわ、と笑われてしまうことかもしれません。
大したことではない、そうかもしれません。
そうです、みんながやってきていることなのです。それだけやってきたご家庭が集まって、その中で何百組と不合格になる。なので、これだけやってきたんだからうちは合格する!と思えるほど私は楽観的ではありません。正直、合格する自信はない。
でも、私たちが積み重ねてきたこの日々には自信を持って考査に挑みたいと思います
では、また〜
追加で購入したのは安全ピン。家にあると思ったらなかった。