『夏バテの予防や対策には
腸内環境を整えて
短鎖脂肪酸を作ろう!!』
夏バテの症状
・倦怠感・熱っぽい・やる気減少・だるい
・食欲不振・頭痛・めまい など
夏バテしていませんか?
腸内環境と夏バテには関係があります
注目するのは
腸疲労
腸疲労のことをお話しする前に。
そもそも腸ってどんなお仕事してるかご存知ですか?
腸の働き
腸は小腸と大腸があります
小腸は体内で1番長い臓器。6メートルくらいあって 面積は小腸を広げるとテニスコート一面分くらいの広さがあります。
・食べ物の消化吸収の90%が行われている
・免疫細胞の約70%が小腸に集中している
・幸せホルモンと言われるセロトニンの約90%が小腸で生成されている
大腸は
・小腸で消化できなかった未消化物の腸内細菌による発酵をしている
・うんちの生成
・うんちの排出
では
改めまして
腸疲労とは
腸の働きが低下してしまうこと
腸疲労が起こると腸内細菌の働きも低下します。
腸内細菌は発酵する事で体に有益な物を作り出しますのでそれができなくなります。
腸疲労の原因として
□過酷な暑さによる水分不足
□高温多湿による体内リズムの乱れ
□室内と屋内の温度差による自律神経の乱れ
□冷えによる腸の動きの低下
□食欲不振による腸内細菌のエサ不足
があります。
夏バテしないためには腸が疲れないように腸内環境を整えてやることが大事ですね。
次回は上記をひとつずつみていきましょう