10月の半ばに入り、徐々に冬に近づき肌寒くなってきた今日この頃。
さて、突然だがみんなは朝鮮料理といったら一体どういうものだとは思う?
「冷麺」、「キムチ」などの定番のものを大抵挙げるだろう。
だが、紹介するものはそれらとは全く違うものだ。
その名も、「ハマグリのガソリン焼き」だ!
「それは何ぞ」と思うだろう。
ハマグリのガソリン焼きとは、朝鮮に来る観光客に人気の料理で、ハマグリを並べ、その上からガソリンをかけて焼いたものだ。
その作り方だが、
① 十分に水で湿らせた稲わらの上に、口を下に向けたハマグリを隙間なく並べる。
② ペットボトルの蓋に穴を開け、ガソリンを入れる。
③ 敷き詰めたハマグリにガソリンを軽く撒いて、種火で着火する。
④ ペットボトルに入ったガソリンを少しずつ撒いていき、貝の表面が黒くなったら食べごろ。
日本人にとっては、馴染みのないものだが思ったよりガソリンの臭いは無く美味との事。
ただし生焼けの部分もあり、食中毒に当たる事もあるが、食べる際に焼酎等のアルコール度数が高いお酒を飲んでいれば大丈夫らしい。
食べた際にハマグリの中にカニが入ってると運が良いとされる。
さて、解説はここまでだがみんなも勇気を振り絞ってコロナ禍の後に朝鮮へ旅行に行く時にぜひ食べてみると良いだろう。
個人的にオススメする。
では、良い1日を!