コロナに振り回された2020年ももうすぐ終わり

 

もっともコロナ禍はまだまだおさまりそうもないけど

 

 

定額給付金が入金されたのは6月末

 

コロナの影響でお給料が減らされたということもなかったので

 

給付金は寄付に充てようと思っていた

 

ふるさと納税はハナから考えていなかったのさ

 

確定申告業務で何百万とふるさと納税をしている富裕層たちは

 

寄付した…というか返礼品目当てなんだろうけど

 

市町村の名前をちゃんと言える人が

 

どれだけいるんだろなんて冷めた気持ちになっていたし

 

ポータルサイトが手数料をとっているハナシもひっかかっていた

 

手数料もひかれず全額を使って欲しかったしね

 

同業者でもふるさと納税は好きじゃないという声は聞こえてくるね

 

 

寄付先に選んだのは

 

日本赤十字社と地元のオーケストラと日本芸術振興協会

 

赤十字は豪雨災害のために

 

芸術協会は自粛で活動できないエンタメのために

 

地元オーケストラも同じ理由だけど

 

非常事態宣言真っ只中の頃に

 

クラシックに癒された身としては応援したかったのよね

 

チケットが10%OFFになるのも嬉しい特典

 

 

クラシックコンサートに行くようになって日が浅いけど

 

ホールで聴く演奏は気持ちがいい

 

そして今日のプログラムは年末の風物詩である第9

 

もちろん生で聞くのは初めて

 

大人数ではないけど合唱団の歓喜の歌を聴いていると

 

なんだか泣けてきた

 

やっぱり音楽は不急だけど不要じゃない

 

必要なのよ

 

 

 

そんなことを思った年末の日でした