ノミと牛の物語。イッソップ物語より。ノミと牛あるとき、ノミが牛に聞きました。そんなに大きくて力持ちなのにどうして人間にこき使われて、酷い仕打ちを受けているんだい?僕はこんなに小さいのに、思うぞんぶん人間の血を吸ってるのにさ。すると牛は答えました。僕は恩知らずになりたくないんだよ。だって、僕は人間に愛され世話を受けているからね。時々頭や肩をなでてくれるし。するとノミは言いました。僕は不幸だな。だって、僕が人間になでられたら、まちがいなく死んでしまうんだもの。