愛する人からの恋文 | 愛がいっぱいの部屋

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詩、花火


8月31日のメール


愛する?ちゃん
寝る前に?ちゃんに
詩を贈ります。


花火


肩寄せ合って
仰ぎ見る大輪の花に
二人の思いは一つに
紺碧の空に
あなたとわたしの夢
描いては開き消えてゆく
花火のように
二人の恋も
燃えては
散ってゆくのだうか
あなたに寄り添い
晩夏の風
感じひと時の夢を見る


隆ちゃんと見る花火は
初めてで忘れたくない
思い出の一つです。
だから詩にしておきます。
今日も海浜公園の
池のほとりにたたずみ
あなたはわたしに
この場所にこうしていたことを
覚えていてね、と言いましたね。
わたしは「うん」と答えながらも
あなたの身体が弱っていくことを
現実のものとして感じました。
いつまでもこうして
車いすに座って散歩を楽しむ
ことができなくなるのだろうかと
病気の進行を避けることの
難しさを悟りました。
私はあなたと過ごした
この4年間の出来事は、嬉しいことも
楽しいことも、悲しいことも
辛いことも、嫌なことも
全部細かなことでも
覚えています。
そしてこれからも
そういったことを忘れることなく
覚えていると思います。
でも、一番覚えていたいのは
あなたの素敵な
微笑みの顔を忘れたくないです。