歌舞伎を見て | 愛がいっぱいの部屋

愛がいっぱいの部屋

難病:神経ベーチェット病と闘う男

勇気:夢:希望:情熱を持って

今という瞬間を笑顔で楽しく生きるのだと。

強い意志を持って

ヤマトタケル


梅原 猛 :作
奈河彰輔 :監修
市川猿之助:脚本・演出


右近、段治朗ダブルキャストで蘇る
スーパー歌舞伎の原点


内容としてはとても良かったし感動と刺激と
日本が誇れる歌舞伎を堪能出来た

ことの喜びは大きかったです。
人としての生き方を教えて

その中には親子の愛、愛する人の死
強い者にも悲しみと求め続ける夢があり
また人間のおごりというものも見事に描いていました。
最後には自由に天空を舞う鳥となって昇天しました。
演出や衣装舞台装置など素晴らしかった。


物語の内容
日本がまだ国家として成立する以前のこと
謀反をたくらむ双子の兄(おおうすのみこと)
と口論の末、兄を誤って手にかけた(おうすのみこと)は
父帝の怒りを買い、未だ大和に従わない熊襲の征伐に
行かされることになった。
踊り女に変装したおおすのみことは

熊襲の首領タケル兄弟を
征伐。熊襲タケルは敵ながらその勇気を称え、

ヤマトタケルの名を与えるのであった。
見事熊襲征服を果たし大和に帰ったタケルだったが
父帝の許しを得られず、さらに蝦夷征伐を命ぜられる。
蝦夷征伐は苦難の連続で、走水では愛する姫までも犠牲になった。
ついに蝦夷を平定し、凱旋の途中タケルは尾張国に立ち寄った。
国造の娘みやず姫に出会い、傷心を癒められたタケルであったが
父帝から再び大和への帰途、伊吹山の山神を退治することを命じられる。
伊吹山の神を甘く見たタケルはみやず姫の元に宝剣を置いたまま
伊吹山に向かう。

苦戦しながらも伊吹山の神を倒したタケルだったが
自身も深手を負ってしまう。
懐かしい故郷の大和を夢に見ながら

道半ばでタケルの命は尽きてしまう。
やがてタケルの魂は真っ白な

大きな鳥となって昇天していくのだった。