5年生の課題の意味を考える | 甲斐市*一花書道教室

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山梨県甲斐市龍地の書道教室です

今日は晴れて気持ちがいいです


昨日は曇りで雨が少し降ったりして

紙が湿って…墨が滲みすぎてしまい

紙の厚みが薄いものは書きにくかったけれど

今日は紙の状態が良さそう







さて、今週火曜日の生徒さんの課題です






2年生『点火』は右払いの練習中です

右に払う前に1度止まるところが
出来るようになってきました




5年生の課題『自他不二』とは

絶対的な平等のことで
仏教の考え方からみると
自身と他人には区別などなく
自身を救うことは他人を救うことと
同じである…

という仏教の言葉だそうです


または



自己と他人とは別人でありながら
不二の存在である…という考え方で
この世でだれにとっても最もいとしいものは
おのれ自身であるが
他人にとっても同様である…と
想い馳せてみれば…
自己を愛するものは
他人を愛し守る者でなければならない

と、ありました😌





教育部の課題で
心改める1週間の始まりでした






一花書道教室
火曜日17:00~のクラスは満席ですが
他のクラスでは随時募集をしています