少し早いですが、お正月を前に着物のこと
おはようございます😃
私の母は着物が好きでした
私の子供の頃の、授業参観にも着てきました
(これは単に、新しい洋服が無かったのかも知れません)
私には子供の頃から、お正月には晴れ着((笑)言い方が昭和です。)を準備してくれた。
小、中学生の時はウールのアンサンブル
高校生の時には小紋でした
母は自分の父親が病弱で、母のお兄さんと母親は苦労したそうです。
母の子供の頃は、きっとお正月だからといって、晴れ着も無かったのでしょうか・・・
だから私には仕立ててくれたのかな?
私も着物が好きです。
昨日の朝イチで鈴木保奈美さんが出演されていて
着物を次の世代に伝えなきゃ!みたいなことを言われていた。(家事しながらで正確ではなくて、ごめんなさい)
私の着物で派手になった物を、1度お正月に娘に着せて父親のところへお年賀に行ったら
それは◯◯◯(←私の名前)の着物か?
良く似合っとる!と父も喜んでくれ
柄を覚えていた、と話してくれた。
そんなに喜んでくれたのだから、毎年お正月くらい着物を着せて見せにいけば良かった。と、そこは後悔するところです。
着物は仕立てるとなると、高いですから
なかなか、はい、この反物で仕立ててちょうだい
とは、いかない。
でも、私の着物のように娘に譲って長く着られる。
流行も、さほどないと思う。そこがいいところ。
私のお嫁入りの和ダンスの中に、大島が入っていた
ちょうど、娘に合いそうな柄。
しかも、困ったことに反物のままで。
仕立てたら、いくらかかるか聞いたら
10万近かった
ヒェ〜こんなに出せれんわ〜(~_~;)
娘よ、こんな甲斐のない母でごめんなさい。
それにしても
嫁入り支度の和ダンスには絶対着ないであろう
絵羽織、やら、コート?やら、絞りの羽織やら
どうするんだろ〜
勿体無い話です。
鈴木保奈美さん曰く
私達世代が後に伝えなければいけない!って。
ごもっともです!
日本人ですものね。