腐女子高生日記 -10ページ目

腐女子高生日記

基本亀更新です

前回の記事のクリ沢小説の続きです^^

またまた安定のgdgd文です・・・

それでも大丈夫な方のみスクロールしてください!!






















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「おーい?沢村どしたー?」
俺がずっと黙っているのを
不思議に思ったのか御幸が俺の顔を覗きこんできた。
「おっ俺・・・」
言葉を出そうとしてもでない。
涙が溢れてくるのがわかった。
下唇をかんで耐えようとしても
後から後から涙が流れてくる。
「おっおい・・・沢村?」
倉持先輩もビックリして俺の顔を覗きこんできた。
「俺まだクリス先輩とっ・・・キスした事・・・グスっ」
涙が止まらくて目の前の二人の顔が歪んで見える。
「沢村っ!俺達が悪かった!!」
「泣かすつもりはなかったんだ。」
二人は俺が泣いた事にビックリして
慌てて俺を慰めてきた。
しばらくして俺が泣きやんだのを見計らって
御幸が話を切り出した。
「・・・で。沢村はまだクリス先輩とキスしてないのか?」
俺は黙って頷いてから
「もしかして俺先輩に嫌われてるんすかね・・・。」
と俯きながら独り言のように言うと
「「んな訳ねぇだろっっ」」
と倉持先輩と御幸が同時に叫んだ。
俺が二人の勢いに若干引いていると
倉持先輩が
「クリス先輩がお前を嫌ってるわけねーだろ。
 お前らいつも人目なんて気にせずイチャイチャしてんじゃねーか!」
と言った。御幸はそれに同感だと言うように頷いてから
「むしろお前にベタ惚れだろーが。
 クリス先輩なんだかんだ言ってもお前には甘いし
 いつもはクールなのにお前の事になると感情的になるし・・・。」
と思い出すような仕草をしながら言った。
「でもキスしてくれてないんすよ?
 あんた達だってさっきしてて当たり前みたいに言ってたじゃねーか。」
確かに俺だっていつキスしてくれるのだろうと
考えることくらいあった。
降谷や春っちの恋愛話でキスの話題が出るたびに
どぎまぎしていたのも事実だ。
「まぁ確かにもうキスはしてると思ってたなー。
 だってお前らもう3カ月だろ?」
と倉持先輩が言うと
「あんだけイチャイチャしてたらしてると思うだろ?」
と御幸も俺に確認するかのような口ぶりで言った。
俺が「まぁそーっすけど・・・」と言うと
御幸が突然立ち上がり
「よーしっ!!ならこういうのはどうだ?」
とあのムカつくなにか思い付いた時の笑顔で
言ってからさらにこう続けた。
「沢村がクリス先輩におねだりすんだよ!!」
とぶっ飛んだ発言をしやがった。
俺が反対しようとすると
「ヒャハッ!いい案じゃねーか。俺も乗った!」
と倉持先輩も賛成してしまった。
俺は断わる事などもちろんできず
結局この作戦は実行されることになった。

「いいか。こうだぞ。」
と御幸がお手本を見せると言ってきた。
「クリス先輩・・・。俺先輩にキスして欲しいんすけど
 先輩してくれますよね?」
と上目使いで気持ち悪い演技をみせてくれた。
そのうえ「ポイントは上目使いだ!」とか
いらんアドバイスをくれた。
「んな事できるわけねーだろー!!!」
と俺は抗議しようとしたら
「タメ口禁止ー!!」
と倉持先輩がタイキックしたかと思うと
ケツの寸前で止めて
「ヒャハッ!やっぱりタイキックはやんねーから
 罰としてこのセリフをクリス先輩に言え!」
とタイキックよりもキツイ事を要求してきた。
でも断わればもっとキツイ事を要求されそうな気がして
俺は「・・・っす」と小さく言った。
「それじゃーまず練習だ。沢村やってみろ。」
御幸はなぜかノリノリだ。
「クっクリス先輩・・・。俺せっ先輩にキキキス」
「何お前キョドってんだ!やり直せ!」
御幸は監督よりも厳しく俺が少しでも詰まると
「やり直し。」と言ってストップをかけてきた。
かれこれ小一時間も練習すると
さすがに慣れてきて詰まる事はなくなった。
「クリス先輩・・・。俺先輩にキスして欲しいんすけど
 先輩してくれますよね?」
我ながら完璧な演技だった。
御幸も納得したようで「よし。」と頷いた。
「そんじゃ最後に上目使いの練習だけしとくか。
 沢村、俺先輩に・・・のとこからな!」
「うっすっ!!」
やっと終わることができる。
俺は全力で演技をして
「俺先輩にキスして欲しいんs「沢村いるか?」
最悪のタイミングで最も見られてはいけない人がやってきた。
「クっクリス先輩・・・。」
「お前達何してるんだ?」
今の体勢はどうみても
俺と御幸がキスしようと
又はキスした後かのように顔が近い。
何も知らない人から見たらそうとしか見えない状態だ。
「御幸どうゆう事か説明してもらいたいんだが・・・?」
クリス先輩は落ち着いた声で言っているようにみえるが
明らかに声には怒気が入っていた。
今にも御幸に掴みかかりそうな勢いだ。
御幸は御幸でダラダラと変な汗をかいている。
ヤバい。そう思った時には体が動いていた
クリス先輩の腕をとり
「違うんす。御幸は悪くないんす!
 俺がクリス先輩にキスして欲しくて・・・。
 キスのねだり方教えてもらってて。」
しまった。と思ったがもう遅い。
俺が言葉を訂正する前に倉持先輩が動いた。
「そーなんすよ。クリス先輩沢村泣いてたんっすよ?
 俺嫌われてんのかな・・・。って」
それに続けて御幸が
「だから俺達協力しようと思って・・・。」
と少ししおらしく言った。
この二人の発言が自分を守るためだったのは言うまでもない。
「悪いが、沢村を借りるぞ。」
俺はクリス先輩に手を取られて部屋から連れ出される。
「あのっ!クリス先輩あれは・・・」
俺がさっきの事をちゃんと説明しようとした瞬間
クリス先輩に抱きしめられた。
「沢村・・・。悪かった。」
「先輩・・・?」
クリス先輩はしばらく俺抱きしめてから
「泣かせるつもりなんてなかった。
 お前の事を大切にしたくて・・・」
先輩は「すまなかった」とまた俺に謝った。
「キス・・・。したいです。」
俺はさっき習ったおねだりの仕方なんて忘れて
俺がいつも考えていたことをそのまま伝えた。
クリス先輩は少し驚いた顔をした後
耳元で「目を瞑っておけ・・・。」と囁いて
俺の腰に左手を回し、右手を俺の頬の添え
そっと唇を重ねた。
触れるようなキスだった。
それだけでも幸せだったけど、
もっとして欲しいとも思った。
クリス先輩は俺の思いに気付いたのか
「沢村・・・愛してる。誰よりも。」
と囁いてからもう一度
さっきより少し長いをしてくれた。
「クリス先輩・・・俺も愛してます。誰よりも。」


それからクリス先輩の部屋で話をしていた時に
一番肝心な事を思い出した。
俺はもともとある言葉の意味を知りたかったんだった。
「クリス先輩!ナニってどういう意味なんすか?」
「沢村・・・。その言葉誰から聞いた・・・?」
クリス先輩は頭を抱えながら言った。
「最初は降谷っす。あとは御幸であいつはニャンニャンがどうとかとも・・・」
「沢村少しここで待っていろ。すぐに戻る。」
先輩は立ち上がりどこかへ行こうとした。
「えっ!?いいっすけど・・・
 ナニの意味は何なんすか?」
俺が立ち上がって聞くと
「安心しろ。帰ってきたら教えてやる。実践付きでな・・・」
「あっありがとうございます。」
この後俺はまた一つ大人の階段を上ることになったが
それはまた別の話・・・。

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やっぱりクリ沢ってマイナーなんですかね?

自分的には大好きなCPなんですけど・・・

クリ沢もっと広がれえええええ><!!