備中川面駅でやくも14号と11号のすれ違いを記録しました。
まだまだ撮影は続きます。
旧新見往来を歩きます。こんな道でもバスが走ってるんですね。
新見往来はこのままずっと新見方面まで続いているのですが、ここから先は通行止めの模様。ストリートビューで10年前の写真を見ると、もう通りづらい状態になっていました。
とても通れそうな雰囲気ではありませんね。
もちろん直進せず、ここで田井橋を渡ります。
実は昭和11年建設のすごく古い橋で、建設当時は最大級の大きさだったとか。室戸台風の復興というのが古さを感じます。

伯備線らしい雰囲気の場所です。目的地の第3高梁川橋梁もすぐ近く。
1011M やくも11号
この日は4連ばかりだったのでイン側とアウト側で悩みましたが、イン側の足場が相当悪かったのでお馴染みアウト側へ。

伯備線は去年から今年にかけて複数回来てますが、この第3高梁川橋梁方谷側は一度も来れていませんでした。でも絶対行っておきたい撮影地だったので、今回桜カットと一緒に行くことにしたんです。
1016M やくも16号
本日ラストラン、パノラマやくも編成です。編成で撮っても良かった気がしますが、岡山方非貫通はパノラマかサブか増結でしか見れないものなので、それはそれで良いかな…。
1015M やくも15号
さらに1時間待って緑やくも。今日は4両運転日ですが、ゆったりが挟まってる編成よりもこっちの方が緑やくも現役時代に見えるような。古い図鑑で見た緑やくもは3連や4連といった短編成で走ってるのが印象的でした。
1018M やくも18号
極めてごく普通のやくも。リバイバルに比べてノーマルはなおざりにしがちですが、今の姿あってのリバイバル。後々懐古する時、リバイバルの写真よりもゆったり色の方が懐かしめる気がします。
連結器あっち向いてホイなのは公然の秘密。
3084M EF64-1020
伯備線で忘れてはいけないのがロクヨン貨物。牛乳パック色は一時期引退したなんて話もありましたが、1020号機が復活。この日は伯備線出張運用に入ってました。伯備線の貨物は時間が悪くて中々撮れてないので、今回は撮れただけ良し?
1017M やくも17号
そして遂にやって来た、ゆったり色パノラマ編成のラストラン出雲市行き17号です。
パノラマ17号は2月に米子出雲市でグリーン最前列に乗車した思い出の列車。実は初めて乗ったやくももこのパノラマ編成でした。その時は行きも帰りもパノラマ編成で、後々2本しか居ないことを知った時はどれだけ驚いたことか…。
結構お世話になったパノラマ編成。くろしおで走ってた頃も乗りましたし…。今回最初に引退するということが残念で仕方ありません。


備中川面駅に戻って来ました。次の岡山方面の普通で移動します。半日過ごした川面ともお別れです。

備中川面に来たのは今回で2回目。今日も3回駅に来ましたし、結構お世話になりました。今後381はどんどん減っていきますし、この駅に来るのは今回が最後かな。なんか名残り惜しい…。


3081レ EF64-1049
豪渓で下車。なぜかカメラの設定がおかしくなっていて、対処出来ず泣く泣くオートで撮ることに…。
1021M やくも21号
本日の〆、やく21号スーパーやくも編成ラストラン。なんとかカメラの設定の対処は間に合いました。
運転台には別れの花束も。本当にこれで最後…なのか…。

豪渓のこのショバに来たのは3回目。ショバまでの道のりも馴染んだものですが、豪渓で下車することもこへで最後になりそう。(273が引退する前に来るかも苦笑)
お世話になった豪渓ともお別れ。


倉敷まで帰って来ました。このまま岡山まで戻ってしまうのも良いんですが、なんかもう1枚撮りたい気分。
そういえば流しカット無かったな…ということで、流せそうな場所を見つけて中庄で下車。
1023M やくも23号
実は本来なら間に合わなかった23号。2分ほど遅れていたおかげで満足のいく流しカットを回収できました。


岡山から京都は普電だと3時間以上かかる上、姫路方面に繋がる列車が1時間に1本程度なので、今日はこれまで。18券1回分を貰って、急遽考えた今回の遠征ですが、満足出来る楽しい遠征となりました。
やくもも末期色も引退が近いですし、岡山に来れるのは今回が最後になるかもしれません。まだ行けてないショバもありますし、一回来れれば良いな~と思いつつこの遠征記を締めくくらさせて頂きます。