未曾有の原発事故から6年がたち、人々の健康を蝕んだのは、放射線ではなく、日本的ナルシシズムだった。
 
2012年より、被災地に暮らす人と真正面から対峙してきた精神科医が語る福島第一原発事故の後遺症。
ほりメンタルクリニックの院長 堀 有伸先生にお話しいただきます。
 
堀 有伸(ほり・ありのぶ)
1972年、東京都生まれ。
1997年、東京大学医学部を卒業。
現象学的な精神病研究や精神分析的な集団力動に関心が高い。「日本的ナルシシズム」の観点から社会病理やうつ病・自殺の問題を考察している。東日本大震災に強い衝撃を受け、2012年4月より福島第一原子力発電所より24㎞の病院で働く。
2016年4月、南相馬市鹿島区に「ほりメンタルクリニック」を開業。
 
日時:7月23日(日)13:30-
場所:駒場東大前 番來舎
   井の頭線駒場東大前徒歩1分
     目黒区駒場1-28-1 田村ビル304号
料金:2000円
申込先:番來舎/ベテランママの会(番場まで)
    info@banraisha.com
               03-6407-1566