二度めの生還を果たしました、父。
ご心配やらご迷惑をおかけしました皆様に、
この場をお借りして、謝罪とお礼申し上げます。

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母に支えられながらようやく歩けるように、、、



連日、父の友人やご近所の皆様が、お見舞いに立ち寄って下さって有難いこと。

皆様が口々に仰ってくださるのは、
「番場さんが居なくなったら困る」でした。

もちろん皆様が異口同音に仰るのも、
「動き過ぎ!」


父が急性骨髄性白血病から生還してから、もう11年が経ちます。ご近所でも、病気になる方も多いのですが、あの番場さんが助かったのだから!と、生きる見本になっているみたい。


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ヨタヨタですが、一人でトイレに立つことも出来るようになりました。


今朝、お見舞いに来て下さった近所のおばあちゃん。
やはり、番場さんが居なくなると困るんだからー
体に気をつけて貰わないとダメだよー
と、激励して下さってました。


ゴミステーションの掃除をしたり、
近所の一人暮らしのおばあちゃん宅の植木の剪定をしてあげたり、
粗大ゴミの片付けをしてあげたり、
グランドゴルフやパークゴルフ場の芝刈りをしてあげたり(そのために先日壊れたデカイ芝刈り機を譲り受けて来たのか!と判明)
菊の苗を育てて、菊の会の皆様に差し上げたり、
我が家だけでなく、ご近所のペンキ塗りを手伝ったり、
愛車の軽トラックで🚚荷物を運んであげたり、

この前は、裏口の鍵が壊れたという一人暮らしのおばあちゃん宅の鍵も直してました。

何でも屋みたいに、ご近所さんからあてにされている存在のようです。

家族の中では、多動性と呼んでいますが、
とにかく常に、外にいて、何か作ったり掃除したりして動き回っています。

この地域性、ご近所さんとのお付き合い。
これが、20キロ圏内の方々が仰るコミュニティの崩壊なわけですね。




日曜日の早朝、東京滞在中に母から悲痛な電話を貰った時には、いよいよかとも思いましたが、
またまた復活。

生き延びております。

南相馬市立総合病院の根本剛先生、藤岡将先生、小鷹昌明先生、山本佳奈先生、お世話になりました皆様に感謝申し上げます。