今月と来月は、星槎大学副学長細田満和子先生と私の往復書簡の東京新聞「東北復興日記」が掲載されます。

 

本日は、その第一弾。

私の実体験のコラムに対して、細田先生が社会学的に分析してコメントを書いてくださる仕組みです。

 

 

震災後の人との出会いの不思議さの一番最初が、愛知県在住の翻訳家中山光正氏です。

覗き見だけしていたFB。

「福島県南相馬市在住」の私とは、

どなたもお友だちにはなってくださらないだろうと思っていましたので、

リクエストは送らずに、密かに「本当の情報」を探すことだけしていた頃です。

 

 

「南相馬市大丈夫ですか?僕は、愛知県の山の中に住んでいます翻訳家です。」

と、中山さんからリクエストが届いた時、

一瞬躊躇しながらも、

このような奇特な方がいらっしゃるんだ・・・と思ったことが昨日のようです。

 

 

 

その中山さんのご紹介で、上先生と出会いがありました。
上先生からどれほどの方々をご紹介され、ご縁ができたか数え切れないほどです。

 

 

坪倉正治先生然り、

南相馬市立総合病院の金澤幸夫院長、及川友好副院長然り、

すべての始まりはここからでした。

 

 

中山さん、南相馬の私を見つけてくださってありがとうございました。
上先生、6年もの間、何度もダメになりそうな私を、叱咤激励してくださってありがとうございました。