昼過ぎに都内から戻りました。
本日は、やけに事務所の電話と携帯に次々と電話が入ります。
事務所の電話が鳴る度に、私は台所から走って電話を受け取りました。
本日の東京新聞に掲載していただいたためだと知りました。
またまた「毛糸を送りたい」とのお申し出に、何人に住所をお知らせしたでしょう。
郵便番号は・・・から住所を繰り返す私に、教室に居た受験生のリナが
「また??」という顔で私の声に聞き耳を立てました。
「体調を崩して、もう編めない私の代わりに毛糸を使って欲しい」という方もいらっしゃいました。
「亡くなった親友から譲り受けた毛糸を差し上げたい」と言う方もいらっしゃいました。
「ふるさと納税で、震災後は毎年、南相馬市に納税していた」という方もいらっしゃいました。
新聞で南相馬で活動していると知って、胸が躍ったと仰いました。
「体調が悪く、被災地の方に何もしてあげられないの。だからせめて」・・と、またまたドラマが隠された毛糸が届くようです。...
「ネットでベテランママの会を調べました。あなたが番場さん?お顔拝見しているから、知り合いのようだわ」
「東京でも事務所持っていらっしゃるのね?今度、東京にいらっしゃる時にお会いしたいです」
伺いますとも!!お安い御用です。
東京新聞の石原記者、写真を送ってくださった上先生にも御礼申し上げます。
たくさんの皆様に支えていただいて、ニットサークルもベテランママの会も成り立っております。ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。