飲み会の写真を公表するのは、あまり品のいいことではないので
いつも控えているのですが、
昨日5/8の様子を紹介させてください。
南相馬市立総合病院では、現在初期研修医が4名来ています。
被災地の病院で、この制度が認められたのは、ここ南相馬市立総合病院だけのことと思います。
ここに人が集まる理由の大きな要因の一つに
金澤院長と及川副院長の器の大きさにあります。
昨夜は、研修医の先生方や、医学部6年生や短期研修医の先生方などの交流会が行われたのでした。
会津出身の母校の後輩に、ぜひ会わせたいと、若い尾崎医師をお呼びになっておつなぎもして差し上げていました。
モチロン、私設秘書の私は、アッシーとなり、先生をマイカーで送迎する役目。
野馬追祭でいうところの御遣い番のお役目を果たします。
初年度は、慣れない医師業務で、随分とご苦労されていたSピー先生。
少しふくよかになられて、院長と穏やかに医療のお話しをされていました。
ボスの東京大学医科学研究所の上昌広先生がこのような姿をご覧になったら、
この日は、上先生の灘高の後輩であるカイくんも東京から南相馬行き直行バスで南相馬入り。
及川先生とは、灘高時代に講演を聴いて以来とか。
覚えていてくださって感激です。とカイくん。
再会が叶いました。
こうしてカッコイイ大人と触れ合うことは、若者の何らかの刺激になるはず。
切磋琢磨し合って、すごい化学反応が起こっています。
南相馬市立総合病院は、規模も設備も、よその病院にかなうはずもありませんが、
院長、副院長の人間力と、若者たちの相乗効果によって、
世界でも類を見ない病院と化しています。
無職?の番場さち子は、私設秘書を全うしながら、若者たちや先生方の熱い語らいをシラフで聴き入りました。